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小学館より「正しいとは何か?」という本を出します。
この本の解説を3月29日金曜日、J-CASTの 「ザ・フライデー」という番組で昼の12時30分から 1時間ほどお話をします。 2月頃から、東海地区のメーテレ(名古屋テレビ)の人気の 朝のニュース・「どですか」で月曜日に朝6時から8時まで 解説を行っています。朝早いのですが、時代の流れを 感じながらの仕事で楽しく、快適です。 武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』 武田邦彦ガリレオ放談 たかじんのそこまでやって委員会 集中講義録・エネルギー資源を理解する(1) エネルギーは「輸入するもの」では無くなった 「energy01yunyutdyno.96-(8:45).mp3」 日本にはまだ1970年初頭の第一次石油ショックのトラウマ が残っていて、石油は備蓄しなければならない、 いったん事あればエネルギー資源を失う、 等の話があります。 でも、すでにエネルギー資源は供給過多の状態にあり、 産出国は多く、技術がポイントになっています。つまり、 かつては「山」がある国が強かったのですが、いまでは 「技術」が「資源」になったのです。 世界はこの40年で大きく変わったのですが、日本では 主としてNHKなどが「世界は同じような状態にある」 ということを基本とした報道が続いたので、 「エネルギーは不足している」という認識が 広まっています。 でも、すでに石油は、中東、ベネズエラ、北海、アメリカ、 ロシアなど多くの場所で生産され、天然ガスはカナダ、 ロシアなどを中心に生産量が伸び得ています。 石炭は世界で広く存在し、資源量も豊富です。 これに加えて、シェールガス、シェールオイル、 オイルサンド、オイルシェール等の新しいタイプの 化石燃料が多く、その分布も世界に広く分布しています。 つまり、今や「化石燃料(炭素資源)」は、1)産出国が多い、 2)供給過剰である、ということから「特殊な輸入品」 ではなく、「一般的にどこからでも買うことができるもの」 に変わっています。 それに加えて大きく変化したのが、「山から技術へ」の変化 です。かつては「石炭の山」を持っていれば「お金持ち」 だったのですが、今では「石炭の山」を持っていても 「掘る技術」がなければ、石炭もないも同じになったのです。 石炭はかつて「つるはし」を使って掘ったので「炭坑夫」 を雇えば石炭を売ることができたのですが、今では 「劣った技術」で掘ったら大きな赤字になるので、 「優れた掘削技術」を持っていなければ山は持ち腐れに なるからです。 つまり、資源は「鉱山」から「技術」へと変貌したのです。 その結果、日本のように掘削技術の部品に強い国やアメリカ のように掘削システムを持っている国が「資源国」で、 石炭やシェールガスの鉱山があるからと言っても、 技術がなければ「資源国」とは言えないのです。 ・・・・まとめ・・・・ 1)資源の山を持っていても資源国では無い、 2)技術を持っていれば資源を持っていると同じ、 3)だから日本は資源国で、「国産資源」とは 「技術」ということ。 また、省エネルギーというのは産出国にとってもとても 辛いことだということを知っておく必要があります。 怪しげで税金を狙った話に引っかからないようにしたい ものです。エネルギーの専門家は現状を良く分析し、 できるだけ正確な情報を提供していただくよう 期待しています。 (平成25年3月3日) 武田邦彦 女性の幸福な人生(3) 人生の目的を失った両性 「tdyno.92-(10:16).mp3」 (平成25年3月10日) 武田邦彦 原発短信 渡良瀬遊水池の葦(環境とは何か?) 「tdyno.95-(9:19).mp3」 渡良瀬遊水池はラムサール条約に登録されている湿地で 「環境保護」が行われています。そのため毎年「葦焼き」が 行われますが、福島原発事故のために葦が放射性物質で汚染 されています。その葦を焼却するという事になっています。 埼玉大学の二人の教授が「専門家」として登場しています。 濃度が1キログラムあたり平均139ベクレル、最高で259 ベクレルです。法令では1キロ100ベクレル以上のものは 「放射性物質」として勝手に扱うことはできず、もし扱えば 「懲役刑」になります。 ので、罰則を強化したときの文科省の説明文です。 「深刻な不法行為への対応」ということで、 罰則が引き上げられています。 原子力もしくは放射線の専門家なら誰でも知っていますし、 もともとこのような厳しい規制が行われるのは、 「放射線の被曝が危険だから」に他なりません。もし危険 でも無いのにこのような懲役刑や罰金を国民に科していた とするなら、法令を作った方が厳しく罰せられなければ なりません。 1年2.4ミリシーベルト(間違い)という理由を挙げて 「安全」としています。もともと法律で決まっている 数字がありながら、自分勝手に安全領域を決めることは できませんし、2.4ミリというのは世界の平均で、 日本は1.5ミリです。 さらに、これも専門かなら当然、知っている事ですが、 「被曝は足し算」ですから、この図に示したように、 自然放射線の量がいくつであっても、新しく被曝する 量とは何の関係もありません。 なり、1年に何ミリでも大丈夫という奇妙な結論になります。 渡良瀬遊水池の近くに住んでいる人が、1)福島原発からの 被曝1ミリ、2)食品からの被曝1ミリ、3)土埃で1ミリ、 4)運動場の運動で吸い込むのが1ミリ、5)水道水から 1ミリ・・・の場合、すべてを足すと天井知らずになります。 そのことも一切触れていません。また1キロ100ベクレル というのは、セシウムだけではなく、ストロンチウムなども 測定しなければなりません。当然、福島原発から半減期が 30年のストロンチウムもでているわけです。また葦の 生物学的な吸収もありますから、空間と同じ比率では ありません。 声明文を出していますが、ここに書かれていることは 「ヨシの生育が不良になっていて、希少動物も元気が無い ので、法令に違反して日本人に被曝させる」ということ ですから、なにが「環境」なのでしょうか? 私はこのところ1日に1回、ブログをだすことにしていました が、こんなに酷いことが平然と行われていることを見過ごす ことはできません。放射線と健康の関係がどのようなものか ということとは別に、「専門家が関係法令に触れない」 という倫理違反と、「環境保護」の名の下に法令に違反した 被曝をさせるという国家に住んでいることに深く恥じます。 (平成25年3月18日) (注)アシ(葦)とヨシは同じ植物ですが、 アシは「悪し」につながるとして、 ヨシ(良し)という場合もあります。 武田邦彦 緊急発進 福島原発の冷却不能について 「tdyno.96-(2:48).mp3」 2013年3月18日午後7時頃、福島原発の使用済み核燃料の 冷却装置の電源系が故障して冷却が不能になりました。 使用済み核燃料のプールの温度が上昇する事が予想されます。 昨夜まではニュースで報道されていましたが、今朝はあまり 報道は無いようです。この事故は今後、次のような経緯を たどると思います。また今回は電源が復旧しても、 今後同じようなことが起こるかも知れないので、 整理しておきます。 1)東電が電源系を回復させれば、それ以後は大丈夫、 2)電源系が回復できなければ、 徐々にプールの水の温度が上がる、 3)水が沸騰するのは今週終わり頃と計算されます、 4)その場合、1,3、4号機のライブ映像に 「煙のようなもの(蒸気)」がたつでしょう、 5)蒸発熱は1キロ530キロカロリーと大きいので、 それから1週間ぐらいは100℃を保ちながら沸騰する、 6)核燃料棒は露出していないので、 この段階では放射性物質は漏れません、 7)さらに2週間ぐらい後に燃料棒の上部が露出し やや危険な状態になります、 8)貯蔵されている核燃料がどのぐらい前から貯蔵されて いるかで発熱量が決まりますが、 情報が提供されていません。 従って、現在は1日目なので、 まだ時間的余裕が3週間ほどあります。 (平成25年3月19日) 武田邦彦 緊急発進その後 冷却復旧 「tdyno.98-(6:59).mp3」 福島原発の事故は2013年3月19日午後2時頃、一部復旧し、 午後8時頃には戻る予定です。ポンプが停止してから 19時間から25時間ほどの時間を要しました。 事実は次のように進んだようです。 1)3月18日午後7時頃、瞬間的に停電した (東電は瞬時停電と発表している。 マスコミは停電と言っている)、 2)停電はすぐ復旧したが、冷却ポンプ、 チッソ循環系などが動かなかった、 3)4号機の使用済み核燃料プールは1時間に0.5℃、 温度が上がり続けた、 4)通常の停電や復旧と異なり、被曝しながらの作業で 原因解明や追求が遅れた(東電は電気専門の会社だが、 それでも停電と復旧ができなかった)。 従って、一応、一段落しましたので、ご心配は要りません。 ただ、今度のことで明らかになったことがあります。 1)まだ原子炉へのチッソパージをしている、 2)固有安全性が失われている、 3)政府の説明は不親切だった、 3)東電は今でも「何が悪い」という態度で、多くの人が 心配していることについて「心配する方が悪い」 という考えである。 このうち、「固有安全性が失われている」ということは 原子力安全性についての専門家から言えば、大変なことで、 一切の原発の再開はできないほどの大きなことです。 時間ができたらこのことをまた書きたいと思いますが、 今日は時間がないので音声で概念を言います。 もっとも大切なことです。 (平成25年3月19日) 武田邦彦 「正しい」とはなにか?横糸編(1) 黄砂とPM 「tadashii01kousatdyno.94-(9:14).mp3」 3月に小学館から「「正しい」とはなにか?」という本を 出しました。多くの方が「何が正しいか」を考える時に、 高校時代に勉強したソクラテス、カントなどを思い浮かべる かも知れません。でも、それだけでは日常的に起こることに ついて「正しいかどうか?」を自分で判断するのはかなり 難しいのです。 たとえば、消費税アップに伴って自民党は「消費税アップ 還元セール」のようなものをスーパーなどでやるのを禁止 する法律を作ろうとしています。私のように「日本は 自由主義国家」と思っている人にとっては、「なぜ還元 セールが悪いの?」という気がしますが、自民党は 「悪い」と思っているらしいのです。 また家族で親子げんかや夫婦げんかが絶えない人もいますが、 「なぜ、ケンカするの?」ということをあまりしっかりとは 考えていない人もおられます。私は大学で15年ぐらい 「正しいとはなにか」という講義をして来ましたが、 良く学生が「先生の講義を早く聴いておけば良かった。 ケンカをしなくてもすんだのに」とレポートに書きます。 そこで、本の出すのに合わせて、本は「ある考えに基づく縦糸」 のようなものですから、「ガリレオ放談」(小学館の ブックピープル)と「ブログ」で横糸を書きたいと思います。 第一回は黄砂とPMです。 ・・・ 黄砂は数1000万年前から絶えず大陸から日本列島に降って くるもので、「自然現象」だ。一方、PMは石炭を焚いたり ディーゼル発電などからでる人工的な物質です。 黄砂が無機質、PMは有機物なので、水と油のような違いが あり、まったく別もので、また「黄砂にPMがくっつく」 などということはない。 中国の砂漠などの大地から黄砂が発生するが。黄砂は太古の 昔から日本に飛んできて、日本の大地を作り、食物を育て 海を豊かにしてきた.黄砂は弱アルカリ性なので、 とても良いものだ。 ところが、役所や最近の報道はややいい加減なので、黄砂と PMを両方「大気汚染物質」として一緒に測定したり、記事に 書いたりしている。もともと、アメリカで大気中に浮遊する 微小物質がPM10とかPM2.5 のような指標で示すことが 決まったときには「砂塵のような天然物を除く人工物」と なっていたが、日本の大気汚染法令では天然物を除いて いない。 黄砂は粒径が数ミクロン(4ミクロンぐらいが中心)だから、 PM10にもPM2.5 にも入る。PM2.5は2.5ミクロン以下と 報道されることもあるが、2.5ミクロン以下の粒子が50% ある粒子群を言っているので、4ミクロンの黄砂も入る。 ・・・ このように現在のPMの発表や規制値は「いい加減な定義、 測定、発表」ということで行われ、それを元にして 「中国はケシカラン!」と非難している人がいるが、 このようなことは「事実を曲げて相手を非難する」という ことになるので、「南京事件で中国が事実に異なることを 言っている」というのと同じレベルになってしまう。 またPMの最初の事件は1953年12月のロンドンスモッグだが、 ロンドンスモッグも含めて何回かあったが、隣の市や隣の国に 人的な影響があったことはない。その意味では中国のPMが 日本に影響を及ぼすというためには歴史的な事実、流体計算、 気象解析などを十分に行う必要がある。 第一、PMの報道がほとんど東京などの都市に限定されていて、 中国からのPMと分離するのは詳細な分析をするか、もしくは 日本の地方の測定値を公表する必要がある。 ・・・ この例は「正しさ」を考える上での前提条件のような初歩的な 例で、まずは事実を正確に整理しなければならないことを 示している.「どれが正しいか」、つまり自分の意見を定める ためには、{事実→整理→意見}という順序が必要だ。決して {好き嫌い→意見→事実}にならないように注意しなければ ならない。 (平成25年3月17日) 武田邦彦 短評:「除染」に見られる日本社会の幼稚性 「gennsiryokujosentdyno.94-(4:10).mp3」 「除染してでた汚染水の捨て場がないから、除染できない」 という話を聞く。少し傲慢な言い方だが、 そんなに日本社会は幼稚なのかと驚いてしまう。 家を大掃除するときに、掃除で出たゴミを捨てに行くところ がないので、部屋の中にゴミを積んでおいたら、いくら 掃除をしても家はキレイにならない。「掃除」というのは そこからでる「ゴミ、汚い物」を処理する所までを含めて 「掃除」なのだから。 そんなことは大人なら誰でもわかっている事だ。つまり、 「除染」というのは「水で汚染された所の放射性物質を除く」 というだけではない。除染によって汚染された水を処理する 施設を含めて「除染」である。 汚染された水を処理する技術はすでにある。蒸留装置と フィルターで、その施設を最初に作ってから除染に入らな ければならない。このようにあまりにも当然のことが 行われず、「除染して何になる」などと言う大人が 出てくるのは実に不思議である。 現代日本の七不思議でもある。 (平成25年3月10日) 武田邦彦 日本のプロ野球はプロではない 「suportprobaseballtdyno.101-(8:44).mp3」 (平成25年3月20日) 武田邦彦 集中講義録・エネルギー資源を理解する(2) 値崩れ防止の「代替エネルギー」 「energy02otoritdyno.97-(7:21).mp3」 エネルギーを扱う専門の超大企業、メジャーが日本でいう 「代替エネルギー」、「新エネ」、「自然エネルギー」 「再生可能エネルギー」などに熱心では無いには それなりの理由があります。 まず第一に、石油などの化石燃料が1000年以上もあるの だから、常に値崩れの心配があります。「資源」というもの を扱う企業がもっとも恐れていることは「相場の下落」です。 もともと資源というものは価格があって無いような物なので、 石油ショックの時のように1バレル2ドルから30ドルへ 一気に上がるということも起こり、反対に急落する事も あります。 資源は「資本、探査、土地、政治資金」などに大量にお金が 必要なビジネスで、単に「地下の物を掘り出して輸送する」 だけならきわめて安価なものです。でも、政治資金や 土地利権などは表面に出しにくいので、ひとたび「高値」 の攻撃を受けると防ぎにくいという特徴があります。 ですから、化石燃料より値段の高い(供給コストの高い) エネルギーは常に資源会社にとっては「値崩れ防止」の ために大歓迎なのです。 第二に、化石燃料が膨大にあるのですから、その掘削技術が 最も大切で、新エネルギーなどやる必要も無いという理由 です。日本で注目されている新エネルギーについてメジャー がいずれもあまり熱心では無いのはこのような理由が あるからです。 つまり、「税金を求めているか、どうか」がポイントです。 日本人が税金でやっている新エネルギー関係の動きは石油 などを扱っている巨大メジャーにとっては「バカだけど、 ありがたい」という感じなのです。なにしろ危機を煽って くれるので値段を高くできるし、おまけに効率の悪い エネルギーを高く生産してくれて、それを税金で買い取って いるので、笑いが止まらないということです。 私がマスコミなどを批判するのは、日本を代表するような 番組や紙面が、日本の不利になることを承知で報道するから です。かなり頭の良い人が番組を作るし、NHKなどは昔の 記憶で信頼している人が多いので、それを利用しています から、なかなか大変ですが、事実は簡単なのです。 日本国民の考えなければならないことは、世界ではこれほど エネルギーが豊富で、生産国の数が多いのですから、自分の 税金を出さなくてもエネルギーは心配ないのです。 エネルギーは「国産」されます。でもその意味は 「資源は技術だ」ということだけがポイントになります。 その意味で、自然エネルギーでも「電気を生産する」 というより「資源の技術を作る」という方向に進むのが 日本に適していると考えています。 (平成25年3月11日) 武田邦彦 原発2年02 安全の論理(間接) 「genshiryoku_kansethuanzentdyno.106-(9:07).mp3」 原発の安全を守る主要な論理の内、間接的なものとして、 4)事故処理システム 5)核廃棄物処理 6)被曝と健康 の3つがあります。 ●「安全」というととかく「原発が爆発したり事故を 起こしたりしないこと」と思いがちですが、どんなものでも 「安全を守る」というのは、付随的なことも完璧になって いなければなりません。 たとえば、石油コンビナートには必ず専属消防隊がいます。 もちろん石油コンビナートは安全に万全を期し、事故が 起こらないようになっていますが、それでも火災などが 起きます。その時に市営消防では手に負えない化学物質の 火災があるので専属の消防隊が必要です。 そんなことはあまりにも当たり前で、「事故が起こった ときどうするか、事故を起こしたものをどのように処理 するか」が決まっていないで「安全だ」と言っても 笑われてしまいます。 でも、今の日本の原発の安全議論は石油コンビナートで言 えば「消防車や救急車は要らない。燃えたらそのままに しておいて良い。火傷をした市民は知らない」という状態 です。つまり福島原発が爆発した時、巨大な施設にほとんど 「事故を抑える消防や防御」がなく、「事故後の原発を どうするのか」もわからず、「汚染水は流しっぱなし」に なっています。 ●核廃棄物の処理は「安全以前」と言えます。つまりどんな 工業でも「そこからでる環境汚染物質をどのように安全に するのか決まっていないで操業が許可される」ということは ないからです。 環境省という役所は本当にどうにもならない役所で、相手が 弱いとなると「ゴミはかたづけろ!排水は自分で処理しろ!」 と言うのに、相手が東電となると、「良いですよ。原発から でる核廃棄物は環境省とは関係がありません」と知らぬ顔で 来たのです。国民を環境汚染から守るために税金をもらって きたのに、「例外」が多いのです。 私がテレビで「安全な原発推進派」と言ったら「核廃棄物の 処理が決まっていないのに、なぜ安全なのか」という読者 からのお叱りがありましたが、読者の方も日本社会の歪みの 影響を受けてしまったようです。 核廃棄物の処理が原発の安全にかかわることは当然ですから、 「核廃棄物の処理と処理するところが決まっていて始めて 「システムとして安全」になる」からです。 ●最後にもっとも大きな問題は「被曝と健康」の問題が ハッキリしていないことです。日本は長く「原爆反対運動」 を続けてきました。その理由は「単なる爆弾では無く、 その後、被爆によって原爆症で苦しむ人がいるから」 というのが主たる理由でした。つまり「被曝と健康」の 問題を世界に訴え続けてきたのです。 そして、原発の基準として、 1)平時は1年1ミリ以内、 2)きわめて希に起こる(国際的には10万年に一度程度) 事故では1年5ミリまで、 3)土壌汚染は1平方メートル4万ベクレル以下、 4)クリアランスレベル(自由に取り扱って良い)は 1年0.01ミリシーベルト、 などと決めてきたのです。 しかし、福島の事故ではこれまで日本国が自ら決めてきた 基準を簡単に放棄し、ICRPという外国のNPO(任意団体)が 言ったという数値や個人の医師が自らの経験に基づいて 「大丈夫」という値を採用してきました。 法治国家でなぜこのような事が起こったのかというと、 被曝と健康の問題が広島長崎の原爆以来、 まだ「学問的な結論」がでていないからです。 このような間接的な問題についても、固有安全性、多重防御、 耐震性という3つの直接的な安全概念とともに、ハッキリと 決めておかないと原発の安全指針を決定することはできない。 (平成25年3月21日) 武田邦彦 女性の幸福な人生(4) 孔雀の羽 「danjo_kujakutdyno.113-(10:33).mp3」 (平成25年3月22日) 武田邦彦 「正しい」とは何か?時事編(1) フェアー 「tadashii_okanenyusutdyno.115-(10:28).mp3」 (平成25年3月25日) 武田邦彦 体罰考(18) 教育勅語は「悪の権化」か? 「taibatsu_tyokugotdyno.104-(9:32).mp3」 (平成25年3月20日) 武田邦彦 速報やお答え 2011年の原発の記録1 2011年の原発の記録2 まとめシリーズ 特設スタジオ 武田邦彦 『現代のコペルニクス』 - シアターネットTV 武田邦彦 ‐ ニコニコ動画 武田邦彦 (中部大学) hiruyan - YouTube 武田邦彦さんの音声 (2012.03.11 - ) -STARS LIFE ☆ YouTube 武田邦彦さんの音声 (2012.03.10 ) - STARS LIFE ☆ YouTube STARS LIFE ☆ YouTube お手伝いさんのブログ はじめに 2011年12月18日 武田邦彦先生のブログ(音声のみの記事)が利用できない 方のために、実験的にテキスト化してみました。 武田邦彦先生 - みんな楽しくHappy♡がいい♪ 各地の大気エアロゾル(微粒子)予測 今日・明日 週間 予測動画 大気汚染粒子 黄砂 SPRINTARSホームページ 黄砂情報(予測図) 黄砂情報(実況図) 気象庁 Japan Meteorological Agency 2013.03.22(金)ずばり勝負 大気汚染の看板は公衆道徳なき国の集金システム 大英帝国になりたい中国、EUの20年が見せる TPP後の日本~河添恵子氏 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37409 マット安川のずばり勝負 パーソナリティ:マット安川 放送時間:金 ひる12:30~15:00 メールアドレス: yasukawa@jorf.co.jp http://www.jorf.co.jp/PROGRAM/mickey.php PM2・5だけじゃなかった! 黄砂が運ぶ中国核実験の「セシウム137」とは (1/3ページ) 2013.3.20 14:00 有害物質を含む濃霧でかすむ中国・北京市内 =2月24日(共同) http://www.sankeibiz.jp/macro/photos/130320/mcb1303201401040-p1.htm 中国で深刻化している微小粒子状物質「PM2・5」が 日本にも飛来している。拡散は黄砂が原因とされているが、 黄砂が運ぶのはPM2・5だけではない。過去に中国、米国、 ロシアなどが行った核実験の放射性物質が西日本を中心に 観測され、犯人は黄砂だ。中国ではダイキン、シャープなど 日系企業の空気清浄機が売れているというが、室内だけ きれいにしても仕方がない。この環境汚染は、国家レベルで なければ解決できないことを中国に認識してもらいたい。 セシウムを乗せてやってくる 石川県、福井県が行っている環境調査で、核実験でしか 発生しない「セシウム137」が微量ながら見つかっている。 量が半分になる半減期が30年と長い。 石川県保健環境センターは平成21年4月から1年間、 金沢市のセンター屋上で10日ごとに降下物を採取し、 セシウム137の量を測定した。その結果、計8回検出さた セシウムの総量の7割は、大規模な黄砂があった22年3月 の4日間に集中していたことが分かった。 また、福井県の環境監視センターが22年3、4月に 試料採取を行ったところ、黄砂が観測された週 (3月16日~23日)のみ、セシウムが見つかっている。 核実験は米国が1945年にニューメキシコ州の砂漠で 行った実験で始まったが、米、英、ロシアの3国は1963年 以降の地上で実験をやめた。だが、中国が国際世論の圧力で 地上実験を中止したのは1980年だった。 砂漠化進行が理由 近年、日本でのセシウム検出例は減ってはいるが、 2000年以降、スポット的に観測されるセシウムと黄砂現象 の関連が注目されている。これにはゴビ、タクラマカンなどの 砂漠拡大や、国土の砂漠化による黄砂量の増大が関係している という。 一昨年、中国国家林業局は、2009年時点で、砂漠化した 土地が国土の18・03%に当たる173万平方キロメートル と発表した。砂漠化の可能性がある土地は260万平方キロ メートル。近年、植林などで回復の兆しもあるが、 依然として深刻だ。 中国も環境問題の深刻さを早くから認識しており、 2006年の環境保護会議で温家宝氏が唱えた 「3つの転換」は、いずれも環境保護が経済成長と セットになっていた。 昨今の濃霧が渦巻く中国の映像を見る度にゾッとする。 ひょっとして“何処吹く風”だったのか。 国の総論で解決を PM2・5問題以降、中国ではパナソニック、ダイキンなど、 日本メーカーの空気清浄機が売れている。価格は高いものの、 中国の消費者は自衛に動いているのだ。ただ、室内の空気だけ をきれいにしても、黄砂や自動車の排出ガスなどを抑えない 限り問題は解決しない。 中国メディアの報道にも変化がある。中国新聞網など複数 のインターネットメディアは、「毒霧の都市封鎖で、謝罪 する市長がいない」などとする記事を掲載した。国、行政を 挙げての対策の必要性は、中国の国民にも重く受け止められ ているようだ。 だが、石原伸晃環境相は2日、中国が日本からの技術協力に 難色を示していると経過を説明し、中国側の対応を 「腰が引けている」と述べた。沖縄県尖閣諸島など各論は あるだろうが、事態は急を要している。中国は人命を守る という1点で判断するべきではないか。 http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130320/mcb1303201401040-n1.htm 『中国・大気汚染だけではない水銀汚染①』河添恵子 AJER2013.2.13(3) 【新唐人2013年2月17日付ニュース】 習近平の環境保護論と地下水汚染醜聞 あまりにひどい中国国内事情とガス抜きのための尖閣諸島 中国大気汚染で「悪いのは日本人」 これからも謝り続けるのか!? 中国大気汚染 その原因はいったい何なのか 2013/3/8 http://blogs.yahoo.co.jp/hisyoutoki/32302655.html 『中国共産党の"脱中国"①』河添恵子 AJER2013.2.20(1) 【新唐人2013年2月7日付ニュース】 【禁聞】スモッグに覆われた北京 独裁国家に困惑する民衆 スモッグと黄砂で迎える中共「両会」 【鳴霞(めいか)】 2・23中国の侵略阻止 侵略の手先NHK糾弾集会 濃霧を追い払えるか 2013/3/9 http://blogs.yahoo.co.jp/hisyoutoki/32309687.html
by huttonde
| 2013-03-20 08:31
| 現実話
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