カテゴリ
全体
漫画ねた 漫画関連 他ネタ 散歩とか風景 国内くっくり 国外くっくり 小室・日下・曽野本 土田端話 健康を気にする 曲 倉敷曲 人権擁護法案 鮮人ねた 支那ねた 支鮮ねた 外患誘致・犯罪教唆・幇助 利敵・工作(付け足し) 創価・統一・カルト関連 毎日捏造 朝日新聞宣伝 NHK特集 現実話 震災関連 捕鯨ほげ(にくにく) 教師は生殖者 鬼畜ちくちく 同和商売 燃える性根 郵政民営化 JR福知山線脱線事故 ネット見物の注意 犬猫の里親募集 huttonde(長野業雅) 地球壁紙画像
今日の富士 富士山カメラ 色々富士 ハン板電突まとめ mumurブルログ 万毛号止掲示板 マーキング 香ばしい掲示板 楽韓Web 厳選韓国情報 極東情報網録 ぼやきくっくり アジアの真実 木村幽囚記 dreamtale日記 日本人よ誇りをもて 日本再生倶楽部 兵頭二十八 ヒロさん日記 宮崎正弘 大阪在住 山岡俊介 なめ猫♪ 東亜マンセー協会 酔夢ing Voice 桜井よしこ Red Fox ざんぶろんぞの怪人日記 朝鮮歴史館 陳さんのWorld view 特定アジアニュース U-1NEWS 2ちゃん的韓国ニュース 丁寧語とか、礼儀正しく書いてみる日記2 何でもありんす 東京エスノ 保守速報 モナニュース もえるあじあ(・∀・) まとめサイト 海外の反応ARCHIVE ショボンあんてな(`・ω・´) ヌルポあんてな 余命 余命三年ミラー 余命官邸メール 日下公人 高山正之 2 武田邦彦 宮脇淳子 AshCat パクリ大国南鮮 K国の方式 半島大陸メモ 檀君 WHO's WHO 韓国のHPを日本語 ビラのHP たまねぎ屋HP もう黙ってはいられない 新聞宅配問題 mynippon ch桜 ニコ動 ch桜 youtube ミコスマ保管所 国際派日本人 大紀元 日本戦略 憂国資料 アジア歴史資料 国立公文書館 アジアメディア 論談 民間防衛 国民が知らない反日 ・ ・ ・ ・ 赤塚 水木 杉浦 漫画家志願 鬼太郎人魚売 タコラ ニコ動落語 東京情報 群馬弁 何日 こよみページ(旧暦) 東京浴場組合 銭湯・温泉・サウナ 大島てる radiko 三枚 ニコ動 煮込みおせち5 煮込みおせち4 煮込みおせち3 煮込みおせち2 煮込みおせち 煮込みおせち 音楽5 煮込みおせち 音楽4 煮込みおせち 音楽3 煮込みおせち 音楽2 煮込みおせち 音楽 まじめちゃん4 まじめちゃん3 まじめちゃん2 まじめちゃん フュージョン・スムースジャズ スムースジャズ中心 BEST JAZZ TIME 【ながしの】Smooth Jazz 【自己満足】 検索
お気に入りブログ
新・柏原日記 いたずら小鬼のイヒッチェク 馬耳Tong Poo 都内ときどき散歩 大阪バナナ通信 湯旅休憩所 マスコミが伝えない 韓国 風流荘風雅屋 ゆったり温泉旅 都内ときどき散歩II 緑内障の日記 天津駐在員が送る中国エッセイ 日々の日記 最新のコメント
最新のトラックバック
タグ
米国
民主党
露国
英国
民進党
フランス
ドイツ
韓流
台湾
フジテレビ
TBS
森友
猫
k-poop
犬
インド
日本テレビ
地図
タイ
東京新聞
映画
統一協会
インドネシア
トルコ
メキシコ
ヨシフ
廃墟
タマキン
フィンランド
酒
城
ミャンマー
佐野研二郎
藤子不二雄
山本太郎
日本ユニセフ協会
北斎
国芳
野田佳彦
手塚治虫
舛添要一
池上彰
富士山
山尾志桜里
水木しげる
温泉
ワタミ
花王
絵本
翁長
JASRAC
神社
赤塚不二夫
小林よしのり
潜水艦
芳年
熊
暁斎
路線図
高橋陽一
蛭子能収
イラン
曲
靖国神社
若冲
パラオ
スーダン
仏像
長谷川町子
ポケモンGO
バカボン
楳図かずお
アイスランド
牛田モー
ムーミン
加計
北朝鮮
浮世絵
小西洋之
石破
豪州
中指
BAR
ギリシャ
リビア
甲冑
鳥山明
マリカー
津田弥太郎
ちばてつや
山尾しおり
石田純一
大仏
帆船
現実話
狐
小金井市
西ノ島
石原莞爾
大友克洋
ライフログ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
青山繁晴ザボイスそこまで言うか!_2014年08月07日
<番組内容> #. OPENING-1 1. 福島第一原発の地下水 浄化して、海に放出する方針 2. ロシアが経済制裁に対抗措置 日本も対象に 3. 安倍総理が舛添都知事と会談 #. NEWS HYAKUNIN-KUMITE #. INTRODUCTION TO E-MAIL #. OPENING-2 #. LATEST NEWS 4. 知事選は関係なし 菅官房長官が辺野古への移設推進を強調 5. エボラ出血熱、アメリカが警戒態勢引き上げ 6. イスラエルが停戦の期間延長に同意 7. 国家公務員の給与 人事院が7年ぶりに引き上げを勧告 #. ENDING http://youtu.be/IdP4pOL1HG8 2014年08月12日 見終わって呆然!米サイト選出 「絶望的な結末を迎える映画32本」 [映画.com ニュース] 米サイトBuzzFeedが、 「信じられないほど絶望的な結末を迎える映画32本 (32 Movies With Unbelievably Bleak Endings)」 をピックアップした。 単に不幸というだけでなく、見終わって呆然とするような 救いのない結末が選択基準。ここには結末の詳細は 記さないが、リスト自体がネタバレでもあるのでご注意を。 32本は以下の通り(製作年度順)。 ▽「鳥」(1963) ▽「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド /ゾンビの誕生」(1968) ▽「猿の惑星」(1968) ▽「ローズマリーの赤ちゃん」(1968) ▽「真夜中のカーボーイ」(1969) ▽「イージー・ライダー」(1970) ▽「続 猿の惑星」(1970) ▽「ウィッカーマン(1997)」(製作年度は1973年) ▽「チャイナタウン」(1974) ▽「カッコーの巣の上で」(1975) ▽「SF/ボディ・スナッチャー」(1978) ▽「未来世紀ブラジル」(1985) ▽「ミラクル・マイル」(1988) ▽「ザ・バニシング 消失」(1988) ▽「セブン」(1995) ▽「ファニーゲーム」(1997) ▽「隣人は静かに笑う」(1997) ▽「レクイエム・フォー・ドリーム」(2000) ▽「メメント」(2000) ▽「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(2000) ▽「ドニー・ダーコ」(2001) ▽「ターミネーター3」(2003) ▽「砂と霧の家」(2003) ▽「オールド・ボーイ(2003)」 ▽「ディセント」(2005) ▽「ミスト」(2007) ▽「つぐない」(2007) ▽「レスラー」(2008) ▽「ノウイング」(2009) ▽「シャッター アイランド」(2010) ▽「少年は残酷な弓を射る」(2011) ▽「メランコリア」(2011) 下記リンクより一部抜粋。 http://eiga.com/news/20140810/6/ http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1407642597/ http://alfalfalfa.com/archives/7446986.html 2014年08月12日 イングランドの中世史を適当に学ぼうぜ http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1407737649/ 1: アスペニート 2014/08/11(月) 15:14:09.93 ID:zh/eEg/Y0.net 後半はややこしいから真ん中くらいまで ヴァイキング時代の北欧の歴史について適当に学ぼうぜ http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4673039.html 2014年08月12日 「これが日本流の、物に対する別れの告げ方・・・」 【海外反応】 sosialitakita つ 普通の人々は、 使い古した人形類は単純にゴミ箱へすててしまう。 が、日本人は、「ありがとう」と言いながら 荼毘に付す人たちもいる・・・ Japanese Method of Saying Goodbye to Memories mondogecko 米国 only in japan :) Ahmetcan Caglayan トルコ 俺の場合、自分の所有物には何にでも 愛着を感じてしまうタチなんだ ジープ、防止・・・シャツまでにもね・・・ だから、そう言ったモノを火葬してしまうなんて 考えられない GORTEVANS 米国 ははは・・・ 自分が持ってたオモチャと同じだw 生まれ育った家と一緒に燃え尽きちゃったんだ・・・ (´・ω・`) iforgotmyname 俺もちょうど、沢山のバービー人形や ディルドを捨てようと思ってたトコだ 誰か葬儀に来てくれるか^^? 3035258 トルコ アフリカの子供達に送ってあげて! >>3035258 SneakerRock 米国 その通り Faces 米国 世界には貧しい人達がいる たしかに、そういった人達に寄贈してあげても良いかもね BABELcorp 英国 くっそ、値打ちモンばかりじゃねーか! Cameano 米国 日本人はEbayっつーもんを知らんのか? 古いオモチャは、売り払って利益にするべきだろjk >>Cameano Buckaroo 米国 同意 SneakerRock 米国 もったいないよ 近くの孤児院とかにあげたっていいじゃないか belaj_bl スウェーデン オモチャなんて一つも持った事が無い 子供だっているんだよね・・・ sablahedning ノルウェー 良いんじゃないの^^? しっかし、古くなった人形は不気味だよな・・・ 【これからも、】長期間、愛され尽くした ヌイグルミ達の末路【一緒だよ・・・】 日本の奇妙な人形劇(?)に海外 「これはまた不思議な・・・><;」【Cathy's House】 Nosactivated 米国 日本人はみんなクレイジーだが、また、 シッカリした文化も持ち合わせている こうした行為も、その文化に深く根付いているんだ これは、我々が色々な面で、 彼等に劣っていると言う事も出来る・・・ 毎日毎日、犬の様に働く事は、自分には理解出来ない それでも彼等は、家族の生活の為に頑張って働いている 仕事でも、生活でも・・・ 人生すべての要素が昔からの伝統を引き継いでいる 英「世界は神道に改宗しろ、捗るぞ」 「アメリカよ、空襲時における 日本人の『真心』を知って欲しい・・・」 wellybub ノルウェー うーん・・・コレについては、 誰かが説明しとかなければならん事なんだが・・・ 日本において、これをやっているのは一部の人々 どの国でも、独特な行為をする人はいるだろう 日本の場合のコレは、 Shintoという宗教に関連している事だと理解している これは多神教であって、「万物には命が宿っている」 という哲学だ 岩や木々、刀・・・何にでもだ こうした文化的背景に基づけば、 たとえ人形にも魂が宿っていると考えても、 なんら不思議な事ではなくなる・・・ 「ロボットにさえ命はあると考える」とも聞いたぞ 「だから彼等は、ロボットの人工知能や個性を難なく 受け入れる事が出来るのだ」と Shintoのお蔭でね・・・ そう言う意味で、キリスト教や唯物論の様な西洋の 伝統的文化よりも、新しいモノを受け入れる事に対する 躊躇が無いのかも知れない 要するに、Shinto的見地を持てば、モノに対する リスペクトを持てるようになると言う事だ http://www.gekiyaku.com/archives/40296832.html 誤訳御免Δ 海外記事「日本海軍は第一次世界大戦時に 地中海でも奮闘した。なのに・・・」 元ネタ hubpages.com 1914年。 ちょうど100年前のことです。 バルカン半島のサラエボでオーストリア=ハンガリー帝国の 皇太子夫妻がもの凄い偶然によって暗殺されてしまいました。 この事件を切っ掛けに、第一次世界大戦が始まるのですが、 当初は誰もここまで泥沼の大戦争になると思ってませんでした。 日本も最初は「参戦せずに局外中立」という姿勢でしたよ。 しかし、1902年に締結した日英同盟のお相手 イギリスさんから無茶ぶりが。 英「参戦して。でも活動地域は限定するよ」 日「アホか。海戦なんて敵船がどこに行くか分からんのに 無茶だろ」 英「だってお前が自由に戦ったら 俺が狙ってる所や利権も奪うじゃん」 日「知らんがな」 英「うーん・・・しゃあない。とにかく参戦してよ」 日「まぁ同盟の約定があるから助けないわけにはいかんか・・・」 ま、およそこんな流れで日本も参戦を決意。 (;^ω^)ホントカ? 諸々のやり取りの後、 日本は1914年8月23日にドイツへ宣戦布告しました。 そして、まずはドイツの租借地である 中国の青島を攻めるのだが・・・ ここから先の日本の活躍を知る人はあまり多くない。 大日本帝国海軍が地中海まで遠征したということも。 第二次世界大戦と比べると、 第一次世界大戦にはほとんど光が当たらない。 だけど、日本人なら知っておくべき戦いが そこにはあったと思う。 という訳で、とある海外サイトの記事を 取り上げてみましたよ。 では、興味の無い方もぜひ読んでみて下さい。 :) ------ World War 1 History: Japanese Navy in the Mediterranean 第1次世界大戦ヒストリー: 地中海の日本海軍 ◆ 日本: 忘れられた同盟国? 第一次世界大戦への日本の参戦は歴史の片隅に 追いやられてしまっている。 西欧諸国は日本人が連合国陣営に加わり、同盟国陣営の ドイツ、オーストリア=ハンガリー、オスマン帝国と 戦ったことを忘れてしまった。そんな西欧人の多くが、 地中海で大日本帝国海軍がドイツ・オーストリアの潜水艦と 戦ったことを知るとさらに驚く。この世間一般に見られる 記憶喪失は、いくつかのファクターに起因するものと思われる。 第一に、日本人の戦死者が500人未満であること。 これは、この大戦にほとんど参加してないことを 示しているように映る。特に、単独で約140万の 軍人を失ったフランスと比較すれば。 第二に、ドイツ、イタリアの枢軸国陣営についた第二次世界 大戦における残忍な他国への侵略により、先の大戦の貢献が 完全に影が薄くなってしまったことだ。 最後に、西欧列強の日本とアジア諸国に対する人種的偏狭さが、 とりわけこの出来事への認識を曇らせたのだろう。 ◆ 世界に冠たる日本の海軍 実際の所、大戦前に英国の心を鷲掴みにしていたのは その陸軍ではなく、Japanese Imperial Navy ( Dai Nippon Teikoku Kaigun )だった。 1902年、英国と日本は日英同盟に調印する。 日本が影響力を拡大させようと機会を窺っていたその当時、 英国は自身の東洋への関心を脅かすロシアを懸念していた。 同盟締結から10年近く経ち、太平洋の脅威はロシアから ドイツへと代わるも、英国人と日本人の双方にとって有益で あり続けたこの同盟はさらに延長されることになった。 そして、第一次世界大戦が勃発したとき、日本は戦艦21隻と 巡洋艦29隻を含む世界最大の海軍を持つ国のひとつだったのだ。 大戦が始まって1週間も経たない頃、日本はドイツが極東と 太平洋諸島に保有する領土と引換えに連合国陣営に加わると 提案した。英国が東太平洋での哨戒を支援して欲しいと 求めてきたとき、日本はこれに合意すると、1914年8月23日 にドイツとオーストリア=ハンガリーに対し宣戦布告した。 日本が太平洋を巡回してくれたおかげで、英国はスコット ランド北部のスカパフローにあった大艦隊 [ Grand Fleet ] を増強できるだけでなく、英国王室海軍の船を大西洋と 地中海により多く回せるようになった。これにより皇帝の 主力艦隊をドイツの港に封じ込めることができたのだ。 日本は、中国にあるドイツ所有地(特に中国北部の青島)と 太平洋上のドイツ植民地にも攻撃を開始し、マリアナ、 カロリン、マーシャルの各諸島を占領した。日本の軍事的 成功は、連合国とまだ参戦していないアメリカを警戒させる ことになる。欧米の太平洋への野心を挫く脅威だと日本の ことを認知したのだ。さらなる議論の後にある妥協が産まれる。 すなわち、太平洋上の赤道以北にあるドイツ占領地が 日本のものとされた。 ◆ ハワイの保護 この戦争が長引いてしまったことにより、日本海軍はますます 多くの任務を引き受けることになる。彼らの行動範囲は太平洋 の広域からインド洋まで拡大し、ドイツ人略奪者の襲撃や ヨーロッパへ向かう連合国の兵員輸送船の護衛まで含まれて いた。日本はまた、 ロシアへ軍需品と必需品の供給もしている。 なんと1904~1905年の日露戦争で鹵獲した巡洋艦の数隻を ロシアへ返還してさえいるのだ。アメリカが参戦した際には、 英国海軍増強の為にアメリカの船が加わったことで、日本は 太平洋でより多くの任務を引き継ぎことになる。 彼らのノースアメリカン・タスクフォースがカナダの西海岸を 守護しているとき、皮肉にも、日本の船がアメリカのハワイ 領域を守っていた。 ◆ 大日本帝国海軍第二特務艦隊が地中海に参上 1917年3月11日、司令官佐藤皐蔵が乗艦する巡洋艦「明石」 と8隻の駆逐艦から編成される第二特務艦隊はシンガポール から西へと出港し、4月13日に地中海のど真ん中に浮かぶ マルタ島へ到着する。 を意味していた。そしてもし地中海航路をギュッと閉じられて しまうと、フランス・大英帝国への援軍はグルッとアフリカの 南端を回って来なければならなくなる。大日本帝国海軍は マルタ島を拠点とし、フランスのマルセーユ、イタリアの タラント、エジプトのポートサイドなどの間で連合国輸送船の 護衛任務を開始した。その任務の間、日本の駆逐艦はドイツ・ オーストリアの潜水艦と34回の交戦に至っている。 2隻の駆逐艦が損害を受け、その内の「榊」は1917年6月に オーストリアのUボート「 U - 27 」の攻撃を受け68名の 死者を出した。ただその損害にも関わらず「榊」は海上に 浮いており修理が施された。 ◆ 英国海軍すら霞んでしまう効果的な働き 第二特務艦隊には増援された日本の駆逐艦が加わり、英国の 古い駆逐艦2隻も日本の水兵によって操船された。ピーク時 には17隻の軍艦を従えていた。英国は日本人たちの効率的で プロフェッショナルな働きを直ぐに見抜くと、その真価を 高く評価した。フランスの軍艦は45%が航海中であり、 英国の軍艦は60%を海上で過ごす。しかし、 日本の軍艦は仰天の72%だったのだ。 この大戦が終わるまでに、第二特務艦隊は788隻の船を護衛 して地中海を横断し、70万人以上の兵士を西部戦線へ無事に 送り届けた。伝えられるところによれば、数人の日本の 指揮官が護衛中の船を失ったことでハラキリに及んだという。 ◆ 日本人に対する称賛 この日本人たちは地中海での活躍を英国首脳から惜しげなく 褒め称えられた。ウィンストン・チャーチル(大戦開始時は 海軍大臣)は日英海軍協力の立役者だった。1915年に 「ガリポリの戦い」の惨劇が原因で干されていたが、 この大戦が終わる頃には評判を回復し軍需大臣に任命されて いる。国民の思いを総括し彼は述べた。「日本の軍隊が これまで愚かな行動に出たことは一度たりともない」 ◆ 称賛するだけなら損はない 日本の第二特務艦隊は1919年5月に故郷へ帰って行った ・・・戦利品の一部としてドイツの潜水艦7隻を伴って。 フランス、イギリス、アメリカの3つの列強国がベルサイユ 条約において世界の運命を決定したので、多くの国が不当に 扱われ屈辱を味わった。称賛の数々とドイツ支配地の割譲が 認められたにも関わらず、その条約に人種平等条項を盛り 込んで欲しいという日本の要求は撥ねつけられた。欧米人は 日本の援助に感謝はしたが、彼らを自身と同等に扱う準備は できていなかったのだ。日本が目標達成の為にあらゆる アドバンテージを得ようとしていることは明白だったので、 世界を分割している西側の列強にはそれが苛立ちのもとに なった。 さらに付け加えると、ロシアとドイツが世界の勢力図から 消えたことで、英国はもはや日本海軍と日英同盟を必要と しなかった。一方日本は、持ち帰った7隻のUボートに蓄積 されたドイツの専門知識を海軍へ導入しようとした。そして 両国の関係が花開く。ドイツのテクノロジーと影響は、 英国を失った穴を満たしていった。 その後のことは、まぁ、皆さんご存知の通り。 ☆ この話題に寄せられたコメントを一部抜粋 ☆ panpan1972 ギリシャ 地中海の日本人!! ギリシャ人の俺には極上ネタだYO! 世界政治にとって海軍力がいかに重要かを 思い出せる話だね~。 NateB11 アメリカ これは興味そそりまくりの話題だった! 第一次世界大戦で日本が連合国陣営で戦ったなんて 全く知らんかったわ。 彼らの海軍がどんだけ強力だったかってこともな~。 この戦争でドイツが大敗北し賠償金で素寒貧になり 日本は勝つも冷遇されたことが、ドイツと日本が結びつく 要因になって第二次世界大戦へ繋がって行くってのも 興味深かったよ。 UnnamedHarald アイオワ州 WW1時の日本海軍の規模には俺もビックリ。 彼らが地中海で戦争してたこともマジで初耳だったんだよね。 書くことの楽しみの半分はリサーチにありだな。 いつでも何か予想外の発見があるもんだわ。 Pavlo Badovskyy ウクライナ こいつは、ほとんどの人が知ることのない 埋もれた歴史のアメージングな一コマだ! WW1には本当に多くの国が参戦したが、 日本もその一つだったなんてちっとも知らなかった。 教えてくれて本当に大感謝だよ。 UnnamedHarald アイオワ州 ちなみに、 日本人が世界初だったというトリビアも発見したぞ。 中国の青島でドイツ・オーストリアへ攻撃中、 彼らは水上機母艦を使用した海からの空爆を初めて行ったんだ。 もろい水上機は母艦からは離陸できないんで 一度海上に降ろされる。 そんで攻撃から戻ったときも海上に降りてから 母艦に引揚げられたという。 Michael Kismet ノーザンカリフォルニア ワ~オ、面白い情報と事実がこれでもかってぐらい ギッチリ詰まってるね。 これを全部よく消化するには、 楽しい30分間が必要だったよ。 phdast7 ジョージア州アトランタ 俺も初めて聞く話だったわ。 俺が通った高校と大学の歴史教師がもしこれを知ってたんなら あいつらわざとこの史実をスルーしやがったんだな。 ----- あぁ、やっぱり海外でも知られてないか。 学校で習わないんじゃ仕方ないよね。 当の日本ですら学校で教えてないんだから・・・orz そういう背景を思えば、 この第二特務艦隊の活躍を紹介してる記事を 書いてくれた外人さんにはともかく感謝です。 本当にありがとう。 ただ、日本人としては少し食い足りない。(^_^; 彼らの奮闘をもっと詳しく知って欲しいんだ。 そこで今回オススメさせて頂くのがこちらの本です。 秋月達郎先生による史実ベースの小説です。 主人公は、第二次世界大戦のミッドウェー海戦などでも 有名な山口多聞中将。未だに、南雲ではなく山口が・・・ とよく引き合いに出されてますよね。 その正否はさておき、戦死されたとき 多くの将兵に惜しまれたのは事実です。 恥ずかしながら、その山口さんが第一次世界大戦の 地中海遠征に参加されていたことは知りませんでした。 だもんで、読み始めからイキナリうぉ~と唸りましたよ。(笑) 史実戦記ではなく戦記小説なのですが、実在と架空の キャラクターを配し当時の日本の状況、各国の思惑、 大戦の戦況などを語ってくれているので 読みやすく理解しやいし、何より面白いのですよ。 本の厚さを感じさせいほどサクサク読めました。 実際に読んで楽しんで欲しいので、 ネタバレはしたくないのですが、 第二特務艦隊の功績の一部を紹介させてもらいます。 ---- 大正6年5月、我が帝国海軍の「榊」、「松」の駆逐艦2隻は、 魚雷攻撃を受け沈没していく兵員輸送船「トランシルバニア号」 の救援に駆けつけて、敵の潜水艦の目前で、しかも敵と戦闘 しながら、なんと乗員約1,800名を救助しました。これは奇跡 ともいわれるくらい常識破りの行為であり、帰港したイタリア ・サボナでは帝国海軍の日本兵たちを英雄として大歓迎しました。 また、大正7年、駆逐艦「桃」「樫」は、魚雷を受け自力で 航行出来なくなった英船「パングラス号」を不眠不休3日3晩、 戦闘しながら、しかも潜水艦に襲撃される危険も恐れずに 同船を曳航してマルタに無事届けました。この快挙にマルタの 町は感極まって日の丸で迎えてくれたのです。 同じ年、英船「カメロニアン号」にドイツ潜水艦が魚雷を 発射します。帝国海軍は発見が一瞬遅れますが、日本の 駆逐艦はそこに果敢に全力で突入して、自らが魚雷の 犠牲となって輸送船を守ったのです。 これらのことにより帝国海軍は大きな信頼を得て、輸送船の 船長の多くは帝国海軍の護衛を望み、日本艦隊の護衛で なければ出発しないという船長が出るほどでした。 この帝国海軍の奮戦振りにイギリスは「地中海の守護神」 と称え、世界中からも称賛されました。 これら帝国海軍の活躍に対し、イギリス国王は日本の将兵に 勲章を授与し、何と英国議会では議会始まって以来、 日本語で「バンザイ三唱」までもが行われました。[source] (後略) http://goyaku.blog45.fc2.com/blog-entry-677.html 特務艦隊 C・W・ニコル (著), 村上 博基 (翻訳) ¥ 2,520 文藝春秋 (2005/5/10) ISBN-10: 4163240004 ISBN-13: 978-4163240008 内容(「BOOK」データベースより) いまも地中海はマルタ島に建つ慰霊碑。それは友軍のために 果敢に戦い、地中海に散った日本海軍軍人を祀る。 英国海軍軍人を父に持つC・W・ニコルが勇壮に描きつくす 第一次大戦の秘話。 内容(「MARC」データベースより) 第一次大戦終盤。跳梁するUボートから連合軍の補給船を 守るべく、地中海に派遣された日本海軍。膨大な英文資料を 基に、日本海軍の知られざる海戦とその誇り高き姿を勇壮に 描く。 amazon.co.jp 7netshopping.jp
by huttonde
| 2014-08-13 03:38
| 国外くっくり
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||