2015.7.7 12:09
おねしょしたら陰部切る、と脅された男児の下腹部に
切り傷…施設職員を告訴
京都市伏見区の障害児入所施設「桃山学園」で、
発達障害のある小学4年の男児(10)の下腹部に刃物で
切られた傷が見つかり、男児の両親が傷害と脅迫の疑いで
男性の元施設職員(58)を伏見署に告訴したことが
7日、捜査関係者への取材で分かった。
学園を運営する京都府社会福祉事業団によると、
生活指導などを担当していた職員が4月20日早朝、
おねしょをした男児にはさみを向け、陰部を切る趣旨の
発言をした。男児は父親に「職員に切られた」と訴え、
病院で刃物による約1センチの傷との診断を受けた。
職員は京都市の調査に対し、はさみで子どもを
脅したことを認めたが、下腹部の傷については
関与を否定している。(共同)
http://www.sanspo.com/geino/news/20150707/tro15070712090008-n1.html