女子高校生にわいせつ行為
高校臨時講師を懲戒免職 兵庫県教委
神戸新聞NEXT 7月22日(水)18時2分配信
兵庫県教育委員会は22日、18歳未満の女子高校生に
わいせつな行為をしたとして、県立高校の20代男性
臨時講師を懲戒免職処分にした、と発表した。
本年度の懲戒免職処分は初めて。14年度は6件あり、
うち5件がわいせつ行為によるものだった。
県教委教職員課によると、臨時講師は5月4日夜から5日
未明にかけ、飲食店でキスをしたり、カラオケ店でわいせつな
行為をしたりした。高校生は3月末まで、臨時講師が勤める
高校の生徒。昨年9月ごろから、無料通信アプリ「LINE
(ライン)」などを通じて交流を深め、学校生活の相談にも
乗っていたという。
県教委は昨年11月、LINEなどで生徒と必要以上に
やりとりをしないよう求める通知を出した。
また、顧問を務める男子サッカー部員や男子生徒計7人に
対し、平手でたたくなどの体罰を行ったとして、明石市内の
県立高校の男性教諭(39)を減給10分の1(3カ月)とした。
既に顧問を外れ、数日間の研修を受けるという。
教諭は2008年にも体罰で厳重注意処分を受けた。
(上田勇紀)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150722-00000003-kobenext-l28