痛切な反省とおわび表明 首相談話を閣議決定
政府は15日午前の閣議で、戦後60年の終戦記念日に当たり小泉純一郎首相の談話を決定し、発表した。談話は「わが国はかつて植民地支配と侵略によって、とりわけアジア諸国の人々に多大の損害と苦痛を与えた」と指摘した上で、「あらためて痛切な反省と心からのおわびの気持ちを表明する」としている。同時に特に中韓両国との協力でアジアの平和と発展を目指す重要性を指摘した。
終戦記念日に際して首相談話が閣議決定されたのは1995年の村山内閣以来。
首相は談話の冒頭で「二度とわが国が戦争への道を歩んではならないとの決意を新たにする」と強調。アジア諸国との関係では、首相の靖国神社参拝などで悪化している中国、韓国の国名を挙げて「ともに手を携えてこの地域の平和を維持し、発展を目指すことが必要だ」と訴えた。
戦後50年の95年8月に発表した村山富市首相談話や、小泉首相自身が4月にジャカルタで開かれたアジア・アフリカ会議(バンドン会議)50周年記念首脳会議で行った演説では、中韓両国の国名は挙げておらず、両国との関係改善を目指す首相の姿勢をにじませた形だ。
歴史認識部分で今回の談話は、村山談話と同様の表現。
(共同)(08/15 11:31)
http://www.sankei.co.jp/news/050815/sei043.htm
郵政民営化のみの小泉親分には、来月の自民投票で最後。
法則が徹底しないなら、そろそろ安倍新親分の時代か。
小泉首相談話:中国ネット掲示板で「拒絶」相次ぐ
2005/08/15(月) 14:57:12更新
日本政府が15日午前の閣議で、60回目の終戦記念日にあたっての小泉純一郎首相談話の内容を決定したことを受けて、新華社のインターネット掲示板では、談話自体を拒絶する意見がほとんどを占めている。 (後略)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=0815&f=politics_0815_003.shtml
♪チャンチャン コロ
August 16, 2005
村山談話を延命させようとする人達
http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/200508161814.html