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少子化対策要望が過去最高 内閣府の国民生活調査
09月24日 17時05分 共同 内閣府が24日付で発表した「国民生活に関する世論調査」によると、政府に対して「少子化対策」の充実を求める人が30・7%に上り、これまでで最高となった。最も少なかった2001年は11・6%だったが、4年間で2・6倍に増加。少子化の現状に対する国民の強い危機感が浮き彫りになっている。 調査は、政府への要望を複数回答で聞いている。少子化対策を挙げた人を年齢と性別でみると、30代女性が39・3%でトップ。20代女性の36・4%がこれに続き、出産後の子育てと仕事の両立に不安を抱えたり、育児で苦労している世代の不満が表れた形だ。 地震や水害など相次ぐ自然災害を背景に「防災対策」の強化を求めた回答も前年比で2・5ポイント増え14・4%となった。 http://www.excite.co.jp/News/politics/20050924170548/Kyodo_20050924a170010s20050924170550.html 少子、じゃなくて、笑止。 若いときに好き勝手やって、結婚も無理、あるいは子もいらねえなら、それ相応の結果を迎える。当然でねえか。なんたる矛盾。 昔は各国同様に日本も「貧乏人の子沢山」だった。赤子の時は母親は睡眠時間を削り、気を遣い体を酷使して家事育児に専念して、苛立ちや不満を抱えつつも子の成長を見守った。 夫の帰宅が遅かろうが協力的でなかろうが、子の将来を楽しみに、多少の復讐も含んでいるかもしれないが、せっせと母親の責務を担い、内職やらパートにも出かけて頑張ったわけだ。 ところが今や若い女子は一人身で高学歴高収入は当たり前、男性同様、あるいはそれ以上に稼げるし、余暇もあって当たり前、無理してイケ好かない男と結婚して自分の時間を犠牲にしたくないし、子育ても邪魔、子は欲しいとしても一人で十分、あるいは要らない、なんてこいていられる。 日本に限らず、欧米でも南鮮辺りでも、生活レベルの向上や個人の自由時間増加に反比例して、子の数は減るようで。 早い話が贅沢を知った者と知らない者の差だな。東南アジア各地、アフリカ、南米、当たり前が違ってる。子沢山は後々老いさらばえる自分達(親)のためになると知っている。先祖代々、長年の知恵が民族規模で伝承され、それが子の数に表れている。飢餓状態でも子沢山の傾向は続く。 いや、子沢山は単純に避妊しないためで、(性)教育の不足が原因であり、電気は無くて夜は早いし娯楽不足のせいだとも云われているが、大変だけなら昔に変わっている。 そういえば、何年か前の米国ニューヨークの大停電で、その一晩が元で赤子が沢山生まれたそうで。 日本のように夜更かし出来て娯楽いっぱい、関心事も多いし、仕事も多いわ疲れるわでは、暇だから交尾するんべえ、なんてことにならない。 「少子化対策を挙げた人を年齢と性別でみると、30代女性が39・3%でトップ。20代女性の36・4%がこれに続き、出産後の子育てと仕事の両立に不安を抱えたり、育児で苦労している世代の不満が表れた形だ」 好きで選んだ核家族。家事や育児は時間取られる、収入だって不安定、昔はそんなもんだとしても、昔の価値には従えず。だから子供は要らないけれど、やはり少子化心配ね。 矛盾。 危機感を持つ人は、高望みせず贅沢もせず、子の成長を楽しみに、妥協や忍耐も併せ持つ家庭生活、子育てを始めて下さい。出来ないなら文句言うな。 と、甲斐性なしの死ぬまで独り者が言っておくさ ヽ( ´∀`)ノ はげましついで。 ※※※※※※※ ---------------------------------------------------- 西尾何某のサイトを読んで嗤った 投稿者:KABU 投稿日:09月24日(土)21時44分44秒 [ID:Ciw8v9xH7nA] 西尾幹二のインターネット日録:「郵貯解体は財政破綻・ハイパーインフレへの道だ」を読んだ。 これ貴重な休日を使って書かれたらしい(爆)。アホカ? 日本の財政が<インフレ政策>をとらずして立ち直ることなど不可能なことは、小泉政権以前からわかっていたことじゃないか。それを、何を今さら現政権の「失政」というのかね。あきれてものも言えない。で、私の高校時代の同級生で、ゆかりたんではないけれどブラジルにお嫁にいった方のあるメールを引用する。今後、西尾何某を擁護するものには私はきちんと議論を望む。 ============== 14年前まで年間1000%を超えるスーパーインフレの中で生活していた者の意見ですが・・・。しにゃーせん。です。 人間はどん底に落ちてこそ、本来の力を発揮するもの。と思っているので、賢い日本人のことだから何とか這い上がると思います。 この、インフレに終止符を打ったのが、コーロル大統領で、彼は消費させないためにすべての国民の銀行預金凍結を行いました。一人につき100ドル程度はおろしてもよかったと思います。 とたん、私も無一文になりました。その時三女を出産して、医者と病院に支払うお金がぜんぜん足りないので、親戚駆けずり回り集めて支払ったことがあります。全国民総青ざめていました。 ここ、14年の間に経済も少しずつ安定してきましたが、その後解除された預金は価値が2/3ぐらいになっていた。(ガックリ)でもその中で、ほくそえんでいた人たちがいた。華僑達で、彼らはドル紙幣か金しか信用しないので、ほとんど、被害には遭わなかったんだって。 ちょうどその時F1のサーキットがサンパウロで開催されていて、だれも外貨を換金してくれないので、(現金をだれも手放したくなかったので)外国人達はハンバーグも買えずお腹すいた。といっていたのが印象的です。 http://daitokai.jp/NOASAHI/bbs ※※※※※※※※※ そういえば、トルコやアルゼンチン、ロシアが、スーパーだかハイパーインフレてので国が無くなった・・・わけもなく、日本で同じことが起これば、己可愛さから地域共同体、国家共同体が復活する。孤独死なんて現状は無くなる。めでたし、でもないけど、少し瓢箪から駒。災い転じて福となす。 ド円安になれば、義理で溜め込んだドルが活かされる。米国債も出動開始。それを米国が喜ぶかどうか。日本潰せば欧米も大やけど。連中に覚悟はあるのか。 そうなると投資も当てにならなくなる。連中は望んでいるのか。 答えは明白。 長年の責任を小泉(政権)にのみ負わせようなんて、無知か悪意か甘えか何か。 仮に構造改革が建前であるならば、憲法9条同様にこれまた拡大解釈ごり押しで建前を推し進めればいいわけで、中途半端にしたら役人も議員も喜んでしまう。 「非情冷酷」小泉親分の本領発揮を望みます。 心配性で悲観論者の憂国学者 西尾幹二のインターネット日録 http://nitiroku-nishio.jp/blog/ 少子化と人口減を乗り越えよう 少子化・人口減は幸せな国づくりへの好機。 国際派日本人養成講座 http://blog.mag2.com/m/log/0000000699/106923886?page=1#106923886
by huttonde
| 2005-09-24 20:10
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