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上品で美しい国家―日本人の伝統と美意識
日下 公人 (著), 伊藤 洋一 (著) 価格: ¥1,575 (税込) 発送可能時期:通常24時間以内に発送します。 出版社: ビジネス社 ; ISBN: 4828412727 ; (2006/05) 内容(「MARC」データベースより) 上流国家「日本」の未来と、下流国家「米国」「中国」「韓国」の末路をズバリ予言! これからの時代は常識をもった国が繁栄する時代です。 日本人は良い意味で日本に自信をもつべきだと説く。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4828412727/ 当日~2日で発送 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31705863 上品で美しい国家―日本人の伝統と美意識 目次 まえがき 伊藤洋一 第一章 世界に類を見ない日本の経済モデル 二一世紀、日本モデルは世界標準となった 伊藤洋一 人口減少時代だから創意工夫が生まれる 日本は情報化社会を通過したメッセージ社会 「美意識」を満足させる商品は売れる カイゼンは日本の企業文化である 個性的企業を輩出する日本経済の多様性 クロストーク1 「失われた一〇年」への反論 日下公人VS伊藤洋一 トヨタのプリウスが売れる理由 日本の先端複合産業が世界を席巻している 再生の一〇年を見抜いていた海外マスコミ この世は見栄で成り立っている 人間は非合理的存在である 日本の産業は文化に根ざした産業である 日下公人 ハイ文化産業が日本から世界に広がる 日本市場の特異性が優秀な商品を生み出す 「見せびらかし経済」の時代がやって来た ニート、フリーターは時間を消費する風流人 浪費を文化にまで高めたフランス人 経済の金メダルを三つも獲得する国 第二章 日本文化が世界を制する 日本文化は庶民から生まれた 伊藤洋一 庶民の文化が世界を席巻する 世界に広がる「カウンターの文化」 「KaWaii」が世界に広がる理由 グローバル化で日本文化が広まる 第三章 格差社会なんか怖くない! 含蓄のある勝ち組とやる気のある負け組の社会へ 伊藤洋一 ホリエモンは何につまづいたのか 格差社会は活力も生んでいる 弱者のやる気を助けることがセーフティネット 美しい共同体社会が日本には残されている 日下公人 お金儲けとはゲームみたいなもの いざというとき頼りになるのは常識 クロストーク2 ホリエモン問題があぶりだす現代日本 日下公人VS伊藤洋一 市場主義が生んだ「鬼っ子」 「含蓄」のある勝ち組が生き残る 格差社会があっても社会にバランスがあればいい 第四章 祭りが文化をつくり宗教を排除すると経済は成長する 「お祭り国家」日本が世界をリードする 伊藤洋一 祭りはあっても暴動はなかった日本 借り物祭りが増え続ける不思議 中国・反日運動はお祭りに代わるストレスの発散 祭りの意味を理解していた徳川幕府 宗教の枠を超える日本文化の汎用性 宗教にかぶれなかったことが日本の強み 日下公人 アカデミズムは一神教の産物 宗教の呪縛が経済の発展を阻害する 同化を拒否する一神教 日本では子供が神様になる 異教徒を迫害してきた西欧の歴史 日本文化は宗教の壁を取り払う 第五章 アジアの巨象・中国とインドの実態 クロストーク3 中国とインドが抱える根本的な問題 日下公人VS伊藤洋一 違う階層の人間には関心も払わない インド人が輪廻転生を信じる背景 下流との接触を嫌うインドの上流階級 インド人はなぜ自信に満ちているのか 中国人に受けている『釣りバカ日誌』 成長の陰に隠れたさまざまな問題 伊藤洋一 発展に水を差すインドの深刻な水不足 見逃されている、発展途上国における農業の重要性 一党独裁という中国のジレンマ 誰も説明できない胡錦濤体制の正当性 インド・中国には超えるべき高いハードルがある 日下公人 国づくりに欠かせない日本の援助 ルール破りを平然と行う中国 日本文化が中国人を洗脳する 第六章 上流国家・日本に足りない外交力 日本に必要なのは国家としての品格 伊藤洋一 アメリカ離れが起きている世界の現実 韓国民は「祖国統一」を今は望んでいない 北朝鮮を応援する一方で突き放す韓国民の現実主義 世界に蔓延している心理的代償行為 同時進行で起こった体制の崩壊と日本ブーム 中庸精神のある国が生き残る クロストーク4 グローバル・スタンダードの虚構と実態 日下公人VS伊藤洋一 アメリカの覇権主義の原点 核保有論争もタブーではなくなった 外交の真髄は相手の弱みを握ること 交渉のイロハが分かっていない官僚たち もらった相手に感謝される正しい援助の方法 アメリカかぶれが日本外交をだめにしている 日下公人 田舎者アメリカを崇めるインテリの滑稽 世界が日本に憧れている 国連常任理事国なんかにならなくていい 外交は腹の探り合いから始まる フェアプレーとはお互いに言いたいことを主張すること 怒るフリをするだけで、アメリカの態度が変わる 生きた情報はこうして集める 第七章 皇室制度と日本の文化 天皇制とは国を継続させる知恵である 日下公人 一四〇〇年かけて完成した日本文化 略奪主義も欧米に先駆けて卒業 世襲も悪いことばかりではない 皇位継承は皇室だけで行う取り決め 皇統を護持する秘策あり 第八章 日本は本当に必要な改革だけをやればいい 人事システムを変えれば、日本は劇的に変わる 伊藤洋一 優秀な人材を生かすシステムが求められている 年次が物を言う官庁と銀行は必然的にだめになった 進取の精神を気取るマスコミのお寒い現実 民間にできることは民間に任せるのが正しい 日下公人 マスコミの主張より国民の常識の方が正しい 本当の改革者は民間の中にいる クロストーク5 少子化を解消する方法を教えましょう 日下公人VS伊藤洋一 改革を遅らせる者の正体 少子化で困ることは何もない いい男が増えれば出生率は自然に上がる イタリア男よりスウェーデン男 父親の働く姿を見せれば妻と子供の見る目が変わる 朝のエクササイズが心身をリフレッシュさせる 第九章 「美意識」のある国だけが繁栄する 歴史と伝統の力が日本を支えている 日下公人 アメリカにも浸透した和を尊ぶ精神 歴史の真実が一人の若者を目覚めさせた クロストーク6 日本人は自分たちの歴史に向き合い始めた 日下公人VS伊藤洋一 歴史と伝統は忘れた頃に復活する 内では仲間主義、外には是々非々の対応 日本人の美意識が世界を変え始めた 伊藤洋一 ものづくりの精神を理解した子供が明日の日本をつくる 拝金主義とものづくり志向のはざまで 日本人が自分たちの力に気づき始めた あとがき 日下公人 ※※※※※※※※※ 6割が「5年前より格差」 20代は4人に1人容認 [ 05月06日 17時44分 ] 共同通信 連合のシンクタンク、連合総研(東京)が首都圏、関西圏で実施したアンケートで、個人間の収入の「格差」について「5年前より拡大した」と回答した人が63・6%に上ることが6日、分かった。ただ世代間で受け止め方が大きく分かれ、50代は約半数が「格差を縮小すべきだ」と答えたのに対し、20代は4人に1人が「拡大してよい」と回答した。 格差が拡大した、との回答は20代で58・5%、50代64・2%と年代による大きな差はなかった。しかし「今後どうなるのがよいか」との問いでは「縮小すべきだ」が50代で48・3%を占めたが、若くなるほど減少し20代では21・8%にとどまるなど、世代間の考えの違いが浮き彫りになった。 http://www.excite.co.jp/News/society/20060506174433/Kyodo_20060506a497010s20060506174436.html 若者の気楽か気骨か、どっちとも言える。 俺なんか最初から投(逃)げてるから、格差で苦しむ羽目になりやすいけど、これもひとつの自己責任。恨まない。偉い(^Д^) ハリウッド、保守的なキリスト教徒を新たな市場に [ 05月06日 18時52分 ] [ニューヨーク 5日 ロイター] 米国の保守的なキリスト教徒はこれまで、若者に悪影響を及ぼす暴力的、もしくは性的描写を含む映画で利益を得てきたとしてハリウッドを批判してきたが、最近になってハリウッドの映画関係者は、こうした批判の中に新たな市場を見出そうとしている。 ある映画マーケティング会社の責任者、ジョナサン・ボック氏は、今週開催されているトライベッカ映画祭で、映画「What Would Jesus Direct?」のパネルディスカッションに出席し、「全米国民の43%が日曜日に教会にいた」と指摘。さらに、制作スタジオが彼らを観客として認識しないのは、(その比率からして)男性観客の獲得に興味がないと言っているのと同じだ、とも語った。同社は、信仰の厚い観客を専門的な対象とした映画マーケティングを展開している。 ボック氏や20世紀フォックスの幹部を含むパネルは、2004年公開のメル・ギブソン監督作品「パッション」が転機になったとの見解を示した。同映画は米国内で3億7000万ドル以上の興収をあげ、多くのハリウッド関係者を驚かせていた ボック氏は、「パッション」はハリウッド映画が宗教的テーマを取り上げるきっかけになったとしながらも、ブッシュ大統領が保守的なキリスト教徒の支持を得て2度の当選を果たしたことに触れ、宗教色の濃い映画に対する関心の高まりは、明らかに政治に関係しているとも語った。 http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20060506185243/JAPAN-212284-1_story.html 後進国らしい対策だけど、日本も創価等が中世以前に引き戻そうと暗躍中。 63歳の女性、今年中に世界最高齢の母親に仲間入り予定 [ 2006年05月06日 12時01分 ] [ロンドン 4日 ロイター] 海外で体外受精による不妊治療を受けた63歳の心理学者の女性が木曜日、「まもなく世界最高齢の母親の1人になる予定です」と妊娠した喜びを報道陣に語った。 自宅前に集まった報道陣のカメラに向かって、児童心理学者のパトリシア・ラシュブルックさん(63)と彼女の夫であるジョン・ファラント氏(61)は、短い時間ではあったがポーズを取ってみせた。 2人は声明で「自分達の責任を真剣に受け止め、生まれてくる子供の幸せを最優先に考えております。今、私達夫婦が望んでいるのは、これからの家族生活について静かに話し合う時間です」と発表している。 イタリアのセヴェリーノ・アンティノーリ医師は木曜日、患者がラシュブルックさんであると特定はしないものの、英国人女性の不妊治療を行ったことを明らかにした。 アンティノーリ医師は1990年代前半に62歳のイタリア人女性の不妊治療を行い、提供された卵子により彼女が妊娠に成功したときには、「大変うれしく、誇りに思う」とコメントした。 以来、イタリアでは「介助出産」に対する厳しい条例が定められたため、今回の治療は旧ソ連で行った、とアンティノーリ医師は話している。 「私が治療した英国人女性が妊娠したことを知り、大変うれしく思います。彼女は最低でもあと20~25年は元気に生活できるでしょう。私たちが孤児を増やすわけにはいかないですからね」とアンティノーリ医師はコメント。ファラント氏は英サン紙に、妻が妊娠7ヶ月であることを語っている。 サン紙によると、ラシュブルックさんには26歳の娘と22歳の息子がおり、ファラント氏は再婚相手だという。英国では通常、妊娠適齢期を過ぎた女性に対する不妊治療は行われていない。 1997年、当時60歳だったリズ・バトルさんが英国で最高齢の母親となった。また昨年には、第三者から卵子をもらって不妊治療を受けた66歳のルーマニア人女性が世界最高齢の母親となった。 http://www.excite.co.jp/News/odd/00081146884682.html 気分次第で少子化解決。 漫画で「産後うつ」 周囲が理解を、と奈良県 2006年(平成18年) 5月 6日(19:09) 出産後の育児ストレスで不眠などになる「産後うつ」について理解を広めようと、出産後の悩みや気分転換の方法などを漫画で説明する冊子を、奈良県が作った。 県こども家庭課によると、産後うつは出産後数カ月以内に起き、不眠状態が続いたり、子供に愛情を持てず世話ができなくなったりする。周囲の理解不足で「育児をサボっている」と非難されることもあるという。 中野仁雄九州大名誉教授らが2001年に全国調査した結果、発生率は13%以上。中野名誉教授は「自治体の取り組みで地域差がある。周囲が理解を深め、サポートする必要がある」と指摘する。 http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2006050601003333
by huttonde
| 2006-05-05 18:44
| 小室・日下・曽野本
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