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by huttonde
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日下本 アメリカに頼らなくても大丈夫な日本へ
アメリカに頼らなくても大丈夫な日本へ
「わが国」の未来を歴史から考える

著者/訳者名 日下公人/著
出版社名 PHP研究所 (ISBN:4-569-65448-7)
発行年月 2006年12月 11月
サイズ 212P 20cm
価格 1,470円(税込)
発送時期 当日~2日で発送
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=R0214162
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569654487

内容
いざというとき、日本には力がない? いいえ、まったく逆です!
 日本人が覚醒し、「意志」を表明することの効用と具体的方法を提示。

解説
自国のことは自国で決するには、どうすべきか。日本にはすでに力がある。その力を自覚し、「日本のために使う」ことに徹すれば、眦を決して自らを奮い立たせるような力み方は必要ないことがわかる。叫んで、ことさら自らを奮い立たせようとするのは、力がまだ備わっていない者のすることである。日本が近代から今日に至るまでに達成したレベルの高さを、きちんと自覚すればよい。

 自らの持つ力を「意志」によって世界に示していくことで、かつての戦争時代のように血が流れることもなく、やがて世界は「日本化」していく。「アメリカに頼らなくても大丈夫な日本」は、その具体的な現れである。その兆しはすでに、世界の人々の文化・娯楽面を中心に数多く現れている。これからますます、日本のアイデンティティと価値観が持っている世界的な普遍性を実感することができるようになる。本書は「反米」の書ではなく、その扉を開いていくものである。(本文より抜粋)
http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=4-569-65448-7

目次

序 章 日本の自立的変化が始まった

「変人宰相」が成し遂げた最大の快挙
多くの日本国民は“催眠術”から解かれた
覚醒の切っ掛けをつくってくれた四人の“恩人”
“適当な距離を保つ”という感覚と技術を
「総理は靖国参拝すべきではない」とアメリカが言ったら
日米同盟のあり方を議論すれば「反米的」?
「自立」の心構えが日本の未来を拓く
やがて世界は「日本化」していく

第一章 アメリカのトラウマを知らない日本人

なぜアメリカばかりがテロに晒されるのか
欺瞞に満ちた「アメリカ革命」
「ジャクソニアン・デモクラシー」の酷薄さ
「選民意識」と「人種差別撤廃」が同居する国
自らの性向を省みるアメリカ人もいる
日本はイラク戦争の際に言うべきひとことがあった
キリスト教の優位という「無意識下の意識」
モーゲンソーが説いた「現実主義」
ベトナム戦争の二の舞か
ヨーロッパから見下されているという劣等感
敵をつくって戦い続けることでトラウマを忘れる
何がイスラム教徒にジハードを決意させたか

第二章 「わが国」の力を自覚せよ

アメリカの行動の優先順位を決める要因
なぜイラクの後が北朝鮮ではなくイランなのか
「パックス・アメリカーナ」への疑問
一九七二年に米中間で交わされた「密約」
“抗議”の実効手段なくして志や道徳は成り立たず
日本を「この国」と呼ぶ日本人の精神構造
日本人の力の源泉はどこにあるのか
二十世紀のパワーゲームの主役は日本だった
戦後の日本人が語る「戦前」の誤り
知的好奇心に満ち、学ぶことを好んだ国民
明治の近代化を支えた庶民のポテンシャリティ
映画『七人の侍』に見る重層性
戦前の日本の軍部はなぜ暴走したか
日本のためではなく、陸軍維持のための陸軍に傾斜
「人種平等規約」の提案は世界史における“金星”
「白人絶対」の時代を終わらせたのは日本単独の力
体験的キリスト教論
「人種差別撤廃」は実現できると信じた日本
戦前の日本人が遺してくれた“無言の遺産”

第三章 日本は「アメリカ化」する必要がない

寛容性と知恵によって宗教間の争いを解決
「教育勅語」を強制とは受け止めなかった知的水準
日本は江戸時代から本質的に先進国だった
今の日本は“その昔”の日本と繋がっている
国内改革ができるから「国際問題」がない
「郵政民営化」「BSE」も心配する必要なし
価値観の違いはアメリカに堂々と伝えよう
“崇洋媚外”に染まりきった人たち
高名な作家の長男が批判した名著『弁護士が怖い!』

第四章 「意志」を表明する秋(とき)が来た

「知」に加えて「情」と「意」を
「孤立してもよい」と考えるほうが安全な状況もある
他者の言葉や正義に引きずられることで払う代償
日米同盟は「目的」ではなく「手段」である
日本は<9・11>テロをなぜ許容できないか
曖昧さのなかで自衛隊員に任務遂行を求めるのは酷
“初手”を誤った小泉訪朝
「情」も「意」もあった小泉前総理に足りなかったもの
日本は自らの体格に合った服をつくって着こなすべき

第五章 かの国々とは、こう付き合おう

日米関係を大人の関係に
「日本は核武装して自らを守る」という選択肢は当然ある
極東有事で出動せずに済めば米国民も喜ぶ
インドの選択は日本に何を問いかけているか
石油は日本の生命線でも何でもない
「輸出力」より「輸入力」が強い時代になった
外交に失敗したのは日本ではなく中国
中国は「近代」をまだ理解していない
ロシアで「北方四島返還論」が展開され始めた背景
ロシア外交の常套手段に動揺する必要なし
北朝鮮を青ざめさせる方策はいくらでもある
「今後は海上保安庁ではなく自衛隊を出す」と表明せよ
国連は戦勝国に都合のよい世界秩序を維持する機関
日本人の価値観や美意識に基づく「新たな世界秩序」を

終 章  “特異”な時間は終わる

「野蛮は繰り返される」のか
ローマ法王ベネディクト十六世発言が呼んだ波紋
日本は<エンコミエンダ>を逃れたが・・・・・・

まえがき

「日本はアメリカの保護国だ」とか「アメリカは日本を対等に扱っていない」と言う人は多いが、そのあとに続くのは「毅然たる態度で臨め」とか「時には距離を置け」であって、「完全な独立国と独立国の関係になろう」と言う人はあまりいない。
 たぶん、完全な独立国と独立国の関係はどんなものであるかをイメージできないのである。それならイメージを得るように努力すればよいと思うが、それが意外に難しい。そこで、「今は国際協力の時代だ」「世界は一つだ」と逃げ、「アメリカだって、日本なしではやっていけない時代になっている」というのを結論にする。
 そうなると、国際協力や国際親善のイメージは豊富にあるから、日本はとめどもなく国際貢献や国際奉仕の模範国になり、今は“お人好し”と自分でも思うようになった。
 そうなる契機は、アメリカの“単独行動主義”や中国の“中華主義”が姿を現したためで、日本がこれまでイメージしてきた相互譲歩と協力によって繁栄を得る国際協調の理想世界は、日本の先行譲歩によって実現に向かうどころか、かえって遠ざかるという現実を見たことである。
 理想主義から現実主義への思想転換が国民の無意識の世界では進行しているが、それを語る人はまだいない。
 現実に根差した素朴な感想は「ナショナリズムの復活」「軍国主義への道」と言われる恐れがあるし、対等化願望は「身のほど知らず」のようにも思える。
 日本は謙虚に、まだまだ自分は無力だと前提しているのである。したがって、自立を考えるのは怖いらしい。
 一九七〇年頃、“女性の自立”が盛んに唱えられたときのことを思い出す。戦中から戦後にかけて何百万人かの男が戦場へ行き、そして帰ってこなかったとき、同じく何百万人かの女性は否応なく自立して生きた。その子供たちが成人して“女性の自立”を唱えたのは、必ずしも男性に依存しなくても女性は生きていけるということを、母親によって教えられていたからである。
 戦後の女性の地位向上はアメリカでも同じで、アメリカのウーマン・リブと日本の女性の自立志向は同根だった。
 しかし、それは長く続かなかった。やがて揺り戻しがあって、その後は「男女共同参画」に変わった。
 そして今は、「可愛い女と可愛い男の自由な関係」という、古くからの日本が復活しつつある。
 以上を国際関係に当てはめると、独立か依存かというのも現実主義で考えれば、“自分に「対応力さえあれば、そんなに難しく考えることはない”とわかる。必要な対応力は、外部からの圧力が強いときは強く、弱いときは弱くてもよい。
 アーノルド・トインビーが、『スタディ・オブ・ヒストリー』で説いたように、人類の文明史は侵略と反撃(または対応)が繰り返す衝突の歴史であって、永遠に続いた国際親善はない。
 日米関係もこのくらいの視野で考えてみたらどうか、という試論が本書である。(後略)

by huttonde | 2006-12-01 22:49 | 小室・日下・曽野本 | Comments(0)
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