2007年03月02日 更新
文筆家・池田晶子さん死去 「14歳からの哲学」
「14歳からの哲学」などの哲学エッセーで知られる文筆家の池田晶子(いけだ・あきこ、本名伊藤晶子=いとう・あきこ)さんが2月23日午後9時半、腎臓がんのため東京都内の病院で死去していたことが2日、分かった。46歳。東京都出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は夫伊藤實(いとう・みのる)氏。
慶応大哲学科卒。専門用語を使わずに平易な文体で哲学を語るエッセーを中心に執筆活動を展開。中高生に向けて思索することの楽しさを説く「14歳からの哲学」や、小林秀雄の文体と思考法を借りて人生を論じた「新・考えるヒント」などで幅広い世代の読者を得た。ほかの著書に「帰ってきたソクラテス」「事象そのものへ!」などがある。
亡くなる直前まで週刊誌の連載エッセーの執筆を続けた。
http://www.sanspo.com/sokuho/0302sokuho052.html
一回だけテレビで、朝生だったっけな、見たことあった。
やけに間が空く訥々とした話しぶりで、テレビ向きではない人だった。
それにしても若死に。
俺もいつでもいいや。めんどくせーや。
で、ソクラテスもプラトンもニーチェやサルトルも、
みんな悩んで大きくなったらしいが、西洋の哲学に興味無かった。
理屈倒れというか言葉遊びというか、不毛に感じるのでした。
一時期よく読んでたのは
菜根譚と
言志四録で、この二冊は面白かった。なんだかためになると思える。老荘は消極的で良くないとかダメになりそうなんて意見もあるようだし、その意味では菜根譚も同じだけど、知らないよりいいんでないかな。言志四録は読んでるうちに賢く強くなった気になるし。
哲学書というより実用書というべきかな。
体得できたかどうかは別だけど、論語読みの論語知らずっていうし。
やかましいわヽ(`Д´)ノ
とにかくこの二冊はお勧めします。
儒ついで。
1946元旦詔書は、占領下の国際法違反の偽憲法を予め拒絶していた
2007年03月06日 20:59
http://sorceress.raindrop.jp/blog/2007/03/#a000770
福沢の脱亜論に賛成するなら、教育勅語は棄却するのが当然
2007年03月08日 09:18
http://sorceress.raindrop.jp/blog/2007/03/#a000771