上海地震局の地震専門家、劉文竜氏は20日、上海市防災協会が開いた「地震津波防災科学技術サロン」で、 上海では昨年、小規模の地震が一昨年より著しく増えていたことを明らかにした。
2003年は「小震」が24回、「4級」は一度もなかったが、昨年の上海では「1級」以上の地震が35回あり、 そのうち「3級」が2回、「4級」が1回あった。
頻度の増えた小規模地震活動を除き、 上海はさらに強風による増水や海面潮位の上昇といった海洋災害に直面している。
上海海洋局科学技術処の崔海霊処長によると、強風・暴風は上海の海洋地域における主要な災害で、 深刻な強風・暴風も津波を誘発する可能性があるという。
建国以来、上海はすでに22回に及ぶ強風による高波が起きている。
平均すると2、3年に1度起きていることになる。海面潮位の上昇は潜在的災害で、約50年近く、 中国沿岸の海面は毎年2.5ミリ上昇しており、 2013年までに上海の海面は2000年の時より35ミリ上昇している可能性がある。
崔処長は「上海は早期に海洋環境観測ネットワークを築くべきだ。海洋局、気象局、地震局は現在、 ネットワーク構築の基礎的整備を始めている。海洋地震観測所はすでに整備中だ」と話している。
http://j.people.com.cn/2005/01/21/jp20050121_47030.html
「上海」だから当然といえば当然。また海に戻ってきれいにしてもらうがよし。
神がかりな話も好きなので、これは天地の神々による揺り起こしである。
支那分裂のための、あるいは分裂後の伏線だったらいいな。
日本は立ち回りによって外交を優位に運べる。
目先の欲に目がくらんだ東南アジア各国も困るかもしれんが、自業自得である。
日本を敵に回すと損をする仕組みは健在である、らしい。