冷飯は体も冷える
by huttonde
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よそブログの写しだけでなく感想文。以後敬称略。

立川志らくの『立川流鎖国論』読んだ。
志らくの談志に対する尊敬やら敬愛の念、
立川流一門としての誇りが感じられる一冊。

兄弟弟子が師匠に敵わないと挫折したり
違う面から追い抜くことを目指す中、
志らくは師匠そのものに迫り、自身が師匠の総てを
理解し体得し、追い抜くことを目指したと。
師匠へのその心酔ぶりについて、新興宗教ではなく、
無難な落語でよかったと本人も語る。

師匠の「弟子は馬鹿ばかり」を追認するかのように
他の兄弟弟子に対する思いや苛立ちも示し、弟子としての
立場、心構えなども弁え、自分の弟子がだらしなければ
叱り教えるという。実に真面目。

一門代表を自認する者としての責任感やらプライドから
真面目な面が出来るのは当然ながら、勝手無責任な
第三者の俺からすれば、真面目過ぎてつまらない。
だらしないのがいけないのであれば、小ゑん時代や以後の
談志はどうなのか、小さんに対して弟子らしからぬ失礼が
度々あったんでないの? と疑問も出るが
気にならないらしい。

要は談志教であって、「談志がすべて」「談志の価値観」
だけが重要で、談志が白を黒とするも可、これに従えぬ、
合点行かぬ奴は挫折し、辞めていくという。

志らくは談志そのものになろうとの意気込みで来た。
当の談志にはおそらく無い了見。同じものはいらない、
他の誰かになることはできないし、必要もない。談志に
惚れてこだわるあまり、談志ならざる面を堅持する矛盾。
それでも、「世に天才はダヴィンチと手塚治虫しかいない」
と断じる師匠同様、その単純さは共通しているかもしれない。

これだけ唯々諾々と師匠に仕え、古典落語を話すだけならば、
落語家ってのはつまんねー窮屈なもんだなと思えるが、
志らくは映画好きが昂じて「シネマ落語」を70本以上
作っているそうで。
古典にこだわらず映画から新作を連発創作ってのは偉い。
単に話を作るだけでなく高座で演るとなれば、その手間隙は
尋常でなく、素人目から見てもスゴイとほめられるべき。

俺が意識して談志聴くようになったのは、談志の枕とか
普段の言い草が面白いからで、噺に入ると
「あ~、終わっちゃった」と思えるし、人情話も興味は無い。
人情話に興味があるならこれまでの小説や映画、テレビドラマ
でもどっちゃりある。落語にこだわることはない。
志ん生や談志のような、変わった人だから興味も持てるので、
普通っぽい人が繰り返された昔話を「え~、落語の世界には、
馬鹿な連中が出てまいりまして」なんて話しても
退屈を禁じえない。それじゃダメってことなら、
俺は落語ファンとはいえない。
単に変わりもんが好きなんだな。

談志に対しては世間でも好き嫌いがあって、
肯定否定どっちも強く存在。
談志は名人、いや、名人なら志ん朝だろ、てな具合で
折り合いつかなかったり。
談志は面白いと思うけど、名人やトップを自負している
割には調子が悪い、今日はダメってなボヤキも多く見苦しい。
内心どうあれボヤキが無い志ん朝に名人を感じる。
面白いのと名人は違うのかね。
きっちりが文楽に円生、ゆったりが志ん生で、
てっちりが談志か。

弟子も多くいれば十人十色、志の輔も評価高いけど、
「ためしてガッテン」や日曜朝のラジオ「落語でデート」
を聴いている限りでは、たいして面白みのないただの
おっさんに過ぎない。落語家なんだから、高座で客を
沸かせればいい、他のテレビラジオはバイトみたいなもん
だから、ソツ無く無難にこなせばいいのであって、
高座並みに笑わせたり夢中にさせることはない、
なにより客層が違う、てとこかな。
借金こじらせて破門になった兄弟子のブラックが、
志らくの弟子になったてのが好ましい。

俺が落語家の弟子になったらと雑念ついでに考えたことも
あったけど、たぶん弟子としての役割でさっそく気疲れして
挫折するか、良き弟子を目指すあまりに、余力無くて
それで終わるかもしれない。これまた無駄な考えだった。

談春の『赤めだか』は評価高いらしいけど、読んでない。

半端なので後日また何か付け足す、のつもりが、
あまり感想無い。

『立川流鎖国論』 立川志らく

1785円(税込)梧桐書院 発売日: 2010/11/11

落語界のアウトロー集団「落語立川流」を、志らくが徹底分析!
落語立川流が、家元談志のもと、志の輔、談春、志らく、
談笑ら傑出した落語家を排出できたのはなぜなのか?
「談志イズム」の継承者・志らくが、
「鎖国」をキーワードに立川流を語り尽くす。
師匠や兄弟弟子たち、「立川ボーイズ」の裏話など、
志らく師匠にしか書けないエピソードも満載。

[目次]
序 章 「立川流」とはなんなのか
第一章 継承される「談志イズム」
第二章 談志への愛、演劇への愛
第三章 立川談春伝説
第四章 個性なのか、ぶざまなのか
第五章 立川志らく伝説
第六章 談志の価値観、一門の了見
第七章 立川談志伝説の真相
終 章 立川流はどこへ行くのか
おまけ 演劇らくご「疝気の虫」あらすじ
 http://www.shiraku.net/?p=719
http://www.shiraku.net/

7netshopping.jp
amazon.co.jp

志らくのブログの王様 本音道
http://white.ap.teacup.com/shiraku/
立川志らく - Wikipedia

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月曜JUNK101220
(今更ながら、ユーザIDとパスワード入力の上で)

月曜JUNK110103

2011年01月02日 アメリカンジョーク集
http://blog.livedoor.jp/news23vip/archives/3227169.html

『君が代』の話
http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-247.html

2011.01.04
「たけしの教科書に載らない日本人の謎」仏教特集
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid935.html

by huttonde | 2010-12-21 14:29 | 他ネタ | Comments(0)
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