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いやな夢を見た。
なんやかやと無関係の人物数人、随分前のバイト先の 知人や知らん人とのやりとりが続いた後、 戸を開けたどこぞの家の一室に、外から特撮の怪人風が 走って中へ入ろうとする。 同室の誰か知らん若者が、入ってきた怪人を風呂敷で 覆って消す。 新たに走ってきた別の怪人に、俺が同じく風呂敷をかぶせて 強く押し付けて消す。が、がたくたが残る。 「水が無いと復活するぞ」と若者。 がらくたからは湯気が出ている。 たぶん、寝る直前に読んでいた『放射線から子どもの命を守る』 の「福島第一原発は『軽水炉』と呼ばれるタイプで、 減速材に水を使っています。水は安く大量に入手でき、 中性子を減速させる能力が大きいうえ、 冷却材を兼ねることができるというメリットが」 てなとこが印象に残ってたのかも。 場面変わって病院の事務室に看護士Aが入る。 見てる俺もいることになる。 部屋には二人の女性看護士が机に向かっていたが、 電話で話していたらしき婦長風の看護士Bは、 茶色に黒い斑点の顔で、受話器を持ちながら固まっている。 やや離れた席でもう一人のCも同じ顔色で微動だにしない。 異常を感じた看護士Aが、Cの隣の机の電話に手をかけたところ、 Cがゆっくりと身を乗り出してAに覆い被さろうとする。 なぜか居合わせている俺が慌ててCを振り払い、Aと部屋を出る。 外に出て病院でもなさそうなアパートを見上げる。 人の出入りの多い建物だから、このままだと多くの人が 次々襲われてしまうだろうと心配する。 病院でないのが我ながらいい加減。 また場面変わってどこぞの部屋でラジオを聴いていると、 「ここでニュースが入りました」とアナウンサー。 「さきほど・・・で・・・・」 誰か入って来たらしい。直後、首を絞められたらしく、 断末魔の長く低いうめき声。 うわわと頭を振ったら、目が覚めた。 音もなく死人が動く様は映画『ゾンビ』の記憶でも あったのか。更に「カートゥーンヒーローズ」のビデオも 影響なのか、あるいは、先日の首切り動画のせいか、 とにかく低いうめき声にびびらされた。 緊急時に頼りにすべき情報源たる放送局のアナウンサーが、 放送中に襲われ殺される場面てのは、実に不安にさせるネ。 しばらく心臓の鼓動が高かった>< 他人の夢の話には「ふーん」だが、自分で見たものは 現場にいて思い入れが違うから、 ほんとに怖かったという話でした。
by huttonde
| 2011-10-06 08:55
| 漫画ねた
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