インド版スパイダーマン、ボンベイを行く
2005年05月04日 06時37分
[ボンベイ 2日 ロイター] インドのスパイダーマンは
ドーティ(ゆったりしたズボン)とサローン(腰布)を身につけて
先のとがった靴を履き、おなじみの赤いマスク姿で三輪自動車
やスクーターで混み合うストリートをすり抜け、
邪悪なラークシャサ、あるいはデーモンを追う。(後略)
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081115156292.html
インド版のスパイダーマンの物語
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0785116400/amekomikuesut-22/250-0041301-1660275
日本のスパイダーマン 1978
http://www.pistolwimp.com/media/40930/
スパイダーマンは小学生当時に読んでて、唯一気に入った米国製
ヒーロー。他のスーパーマンやバットマンは、マッチョ指向の
ハッタリが強いのでしらける。
「正義の味方=大きい=強い」なんて、米国ってバカだね。
日本で実写になったら、子供向けということで巨大ロボットが登場。
ロボットを出せば子供が喜ぶという日本の製作側の頭の悪さよ。
ロボットは他で間に合ってるってーの。
スパイダーマンはあの斬新なデザインと、地味が売りなんだよ。
飛び跳ねてくっ付いて、糸だして、それで悪人達に戦いを挑む。
石森キャラのように変身シーンは無い。着替えることで現実的で
共感や親近感が湧いたわけさ。
もっとも、これも強さを強調するためか、筋肉モリモリで昆虫みたいに
なってるけど、写実重視で融通が利かない米国ならでは。
日本もだいぶ悪影響を受けているようだけどネ。
なんてなことを考えてないで、
今日はもう寝ないでいつもの内職に戻ります。