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久々浮世絵 4
2012年12月8日
【これが150年前!?】
幕末の浮世絵がクール過ぎて圧倒される【まさに神】

浮世絵といえば、東洲斎写楽や葛飾北斎を思い浮かべる方
が多いかもしれませんが、その後幕末から明治にかけて、
いま見ても新しい浮世絵作品がたくさん生まれました。
今回はそんなクールな浮世絵作品を紹介します。

巨大な骸骨の妖怪
久々浮世絵 4_c0072801_20564736.jpg
相馬の古内裏(1845年ごろ) 歌川国芳
非常に有名な1枚。描かれているのは、平将門が討ち取られた
あと、その娘とされる滝夜叉姫が呼び出した骸骨の妖怪です。
滝夜叉姫はこの妖怪で父亡き後、その遺志を果たそうと
しました。※滝夜叉姫は伝説の人です。

作者は奇才・歌川国芳(うたがわくによし)。
まずは彼の作品から紹介します。



とどめの一撃
久々浮世絵 4_c0072801_20574384.jpg
甲越勇将伝 武田家廿四将 三討死之内 諸角豊後守昌清
(1847年ごろ) 歌川国芳
ビカーッて漫画みたいになっています。
150年前にすでにこんな表現が使われていたことに驚き。

対決
久々浮世絵 4_c0072801_20592131.jpg
和漢準源氏 乙女 天羅国斑足王悪狐華陽夫人顕 歌川国芳
国芳晩年のシリーズの1枚。武者絵と妖怪画を得意とした
国芳らしいダイナミックなタッチですね。

海老VS鳥
久々浮世絵 4_c0072801_2114086.jpg
禽獣図会 大鵬 海老 歌川国芳
神獣を題材にしたシリーズ『禽獣図会』(1839~41)の一枚。
荒波をバックにした真っ赤な海老が飛び出さんばかりの大迫力!

VS鯉
久々浮世絵 4_c0072801_212685.jpg
西塔鬼若丸 歌川国芳
武蔵坊弁慶の若いとき。鬼若丸こと弁慶が巨大な鯉を
退治したという有名なエピソード。鯉の迫力と、
それを押さえつける鬼若丸の力強さ。

浮き草で挑む金魚(無謀
久々浮世絵 4_c0072801_2123249.jpg
金魚づくし 百物語(1839年頃) 歌川国芳
国芳のユーモアセンスを存分に楽しめる『金魚づくし』
シリーズ全8枚のうちの一枚。普通、百物語といえば100話目が
終わって100本目のろうそくが消えると化け物が現れるのですが、
金魚の世界では化け物ならぬ化け猫が現れたもよう。腰を抜かす
金魚、逃げようとする金魚、果敢にも浮き草の刀で立ち向かおう
とする金魚…と、金魚たちのリアクションが素晴らしすぎます。

お稽古するネコ
久々浮世絵 4_c0072801_2125126.jpg
猫のけいこ(1841年) 歌川国芳
江戸時代後期に男性たちの間で流行したお稽古事「浄瑠璃」を
猫で描いた団扇絵。なんと、女のネコ師匠とネコ弟子2匹の
着物の柄が猫の大好物となっている。国芳、芸が細か過ぎ。
ちなみに説明すると、ネコ師匠の着物の柄は、鈴に小判、
猫の足跡、目刺し。手前のネコ弟子はフカヒレ、
奥のネコ弟子はタコの柄。

猫文字するネコ
久々浮世絵 4_c0072801_21329100.jpg
猫の当字 なまず(1841~1843年ごろ) 歌川国芳
またまたネコ。国芳は大の猫好きでした。
シリーズ『猫の当て字』のうちの一枚。「なまづ」という字を
人文字ならぬ猫文字で表現。猫の表情が豊かでとっても
かわいい。かなり無理な姿勢をしている猫もいるが、
それもまたおもしろい。

滝の迫力すごい
久々浮世絵 4_c0072801_214810.jpg
『六様性国芳自慢 先負』 文覚上人(1860年) 歌川国芳
滝に打たれる文覚上人を描いたものだが、なんといっても
目を引くのが流れ落ちる滝の表現。垂直に落ちてきた水が
上人の頭に当たって放射線状に飛び散っている。
ものすごくデザイン性が高いです。

着弾の描き方
久々浮世絵 4_c0072801_2152541.jpg
甲越勇将伝 本庄越前守繁長 歌川国芳
上杉謙信の重臣・本庄繁長を描いた武者絵。
弾が当たり放射線状に炸裂する盾がかっこいい!

鬼が吟じてる
久々浮世絵 4_c0072801_2162053.jpg
百人一首之内 大納言経信(1840~42年頃) 歌川国芳
平安時代の歌人・源津経信が和歌を詠んでいると朱雀院の鬼が
現れ漢詩を吟じた、というシーン。風流な場面ではありますが、
鬼がとりあえず怖い。この口から出てるのが鬼が吟じた漢詩
だそうですが、漫画のセリフみたいな表現ですね。斬新です。

あいかわらず滝の迫力がすごい
久々浮世絵 4_c0072801_217156.jpg
賢女烈婦伝 初花 歌川国芳
北条氏政の家臣の娘・初花が死して幽霊になってなお、
敵討ちをせんとする夫のために滝に打たれ祈っている。
はかなげな初花の姿とダイナミックな滝の組み合わせ。
初花のけなげさが際立っています。

160年前にこのセンス…
久々浮世絵 4_c0072801_21834.jpg
みかけハこハゐが とんだいゝ人だ(読み:見かけは怖いが、
とんだいい人だ)(1847年) 歌川国芳
これ当時の人たちがついてこれたの?と心配になる
飛ばしっぷり。大勢の男たちが集まって“いい人”を
こしらえてみた…という、ナンセンスに慣れた現代人でも
リアクションに困るハイセンス。鼻担当がたいへんそう。

カエルがキモ可愛い
久々浮世絵 4_c0072801_2193113.jpg
天竺徳兵衛 歌川国芳
江戸時代前期に実在した商人で探検家の天竺徳兵衛を
描いたもの。四代目鶴屋南北の歌舞伎でなぜかガマガエルを
使役する妖術使いとなったらしい。役者絵も得意だった国芳
だが、やっぱり目を引くのはガマガエルでしょう!
ギョロっとした目とかブツブツとか気持ち悪いんだけど、
しばらく見てるとなんかかわいい気もしてくるから不思議。

異種格闘技 VS巨大イノシシ
久々浮世絵 4_c0072801_2195592.jpg
忠孝名誉奇人伝 山本勘助(1845年) 歌川国芳
描かれているのは武田家の天才軍師として名高い山本勘助。
勘助が押さえ込んでいるのは巨大なイノシシ!
イノシシの毛についた雪がなんともデザイン的。

異種格闘技 VS大猿
久々浮世絵 4_c0072801_21101130.jpg
碓井又五郎 飛騨山中ニ打大猿ヲ 歌川国芳
飛騨に伝わる大猿伝説が画題と思われる。又五郎と巨大な
化け物猿との格闘が熱い!そして又五郎が非常にイケメン!!
白いモフモフした毛がちょっと気持ちよさげな猿の口から
吐き出された炎のインパクトがすごい。

臨場感すごい
久々浮世絵 4_c0072801_21105688.jpg
東海道五十三対 桑名 船のり徳蔵の伝 歌川国芳
歌川国芳、広重、三代豊国という当時の人気絵師3人が競演
したシリーズ『東海道五十三対』の1枚。画題となっているのは
その土地に伝わる伝説や物語、名物で、この桑名は嵐の海で
突如現れた巨大な化け物にもたじろがなかった桑名徳蔵という
船乗りの伝説が描かれている。まん丸目玉の化け物は恐ろしげ
だけどちょっとユーモアを感じる。

3枚ぶち抜きの迫力
久々浮世絵 4_c0072801_21114726.jpg
讃岐院眷族をして為朝をすくう図(1850年ごろ) 歌川国芳
曲亭馬琴の『椿説弓張月』のエピソードを画題にした
3枚続きもの。3枚ぶちぬきでダイナミックに描かれているのは
鰐鮫という想像上の怪魚。

猫好きの作者自画像
久々浮世絵 4_c0072801_21124294.jpg
歌川国芳 自画像 歌川国芳
顔を隠しているが傍にたくさんの猫がはべっているので本人と
知れる。国芳の工房にはつねに猫がたくさんいたそうで、
本人も猫好きらしい穏やかな性格かと思いきや、着ている
どてらの柄は地獄変相図。この地獄絵は本人の大のお気に入り
だったそうです。もう訳が分かりません。

次は歌川豊国(三代)(うたがわとよくに さんだい)。
オサレな浮世絵を遺しています。

あまりにオシャレ
久々浮世絵 4_c0072801_211302.jpg
御あつらへ三色弁慶(1860年) 歌川豊国(三代)
まさかの背景チェック&3色グラデーション。すげーオサレです。
本当に江戸時代の作品なのかと、オーパーツ的感覚になります。
このまま包装紙とかに使えそう。3人の男たちもいかにも
江戸っ子らしい粋なイケメンたちです。

普通に今っぽい
久々浮世絵 4_c0072801_21131641.jpg
今四天王大山帰り(1858年) 歌川豊国(三代)
こちらも背景の太目のチェックが斬新な一枚。シンプルかつ
大胆な背景が男たちのかっこよさを引き立てています。
ちなみにこの4人は、 坂田金時、卜部季武、碓井貞光、
渡辺綱で、彼らを粋でいなせな町火消に見立てています。

次は、「明治の写楽」ともいわれた
豊原国周(とよはらくにちか)。

影のアイデア
久々浮世絵 4_c0072801_211479.jpg
楽屋二階影評判 梅王 片岡我童(1883年) 豊原国周
人気役者の楽屋でのようすを影絵を使って描いたシリーズ。
影を使っているところがユニークですね。なんだかちょっと
覗き見している気分にもなります。

次は月岡芳年(つきおかよしとし)。浮世絵界自体の需要が
なくなっていく幕末・明治に、バラエティに富んだ作品を
発表した芳年。そんな彼についた異名は「最後の浮世絵師」。

まるで格闘漫画
久々浮世絵 4_c0072801_21143332.jpg
芳年武者无類 源牛若丸・熊坂長範(1883年) 月岡芳年
平安時代末期の大盗賊・熊坂長範を討ち取る牛若丸を描いた
もの。武者絵の名手・歌川国芳に師事していただけに芳年も
武者絵を多く手がけています。さてさて、牛若丸といえば
ご存知、のちの源義経ですね。牛若丸の若々しい軽やかさ、
それと対照的な熊坂長範のヒールっぷりがいいですね。
格闘漫画のような雰囲気も感じられます。

孫悟空と月の兎
久々浮世絵 4_c0072801_21145332.jpg
月百姿 玉兎 孫悟空(1889年) 月岡芳年
芳年の晩年の傑作シリーズ『月百姿』。これは月にちなんだ
伝説などを題材にした全100枚の連作です。芳年は苗字と
同じことから月に思い入れがあったらしい。まん丸お月さまを
バックに宙を飛んでいるのは『西遊記』で有名な孫悟空。
かわいらしい兎と一緒になんだか楽しそうですね。背景の黒と
薄いピンクのコントラストがなんとも素敵。

グロ注意
久々浮世絵 4_c0072801_21151596.jpg
魁題百撰相 佐久間大学(1868年) 月岡芳年
月岡芳年は、無惨絵の描き手としても数多くの作品を遺して
います。彼は、別名「血まみれ芳年」と呼ばれ、江戸川乱歩や
三島由紀夫、谷崎潤一郎などに深く愛されました。しかし、
グロいなー。さっきの孫悟空の絵を書いた人と同一人物とは
思えません。振り幅すごい。

妊婦の腹を裂こうとする鬼婆
久々浮世絵 4_c0072801_21153399.jpg
奥州安達がはらひとつ家の図(1885年) 月岡芳年
黒塚の鬼婆伝説を題材にした作品。題材への是非はあるが、
とんでもないインパクト。130年前ぐらい前の絵です。
大きなお腹の妊婦さんが吊られているすぐ下で鬼婆が
すごい形相で包丁といでます。言葉が出ません。

弁慶VS牛若丸 @五条橋
久々浮世絵 4_c0072801_21155178.jpg
義経記五条橋之図(1881年) 月岡芳年
かの有名な牛若丸と弁慶の五条橋での決闘の場面です。
剛の弁慶、柔の牛若丸という感じでかっこいい!またそれを
見守るかのような月がいいですね~。月夜の静けさと
躍動感が絶妙なバランスの傑作です。

最後は、女性浮世絵師の葛飾応為(かつしかおうい)。

光と影の表現すごい
久々浮世絵 4_c0072801_2116770.jpg
吉原格子先の図 葛飾応為
光と影の表現がまるで西洋画のようだがこれもれっきとした
江戸時代の浮世絵。不夜城・吉原を描いた作品が数多あるが、
これほど印象的なものも少ないんじゃないかな。幻想的でいて
どこか刹那的な感じもするこの絵からは吉原という特殊な
世界の匂いがただよう。

ポーズが繊細すぎ
久々浮世絵 4_c0072801_21162386.jpg
三曲合奏図 葛飾応為
琴、胡弓、三味線を弾く3人の女性。真剣な表情、しなやかで
力強い指先、クネっとした座り姿…どれをとっても絶妙!
特に背を向けて琴を奏でる女性が秀逸。着物の色や柄も
粋でかっこいいなぁ。

唯一無二の繊細なタッチで傑作を遺した葛飾応為。
その苗字からわかるように、彼女はあの天才浮世絵師・
葛飾北斎の実の娘なのです。北斎をして「美人画にかけては
応為には敵わない」と言わしめたその腕で、周囲からの
評価も高く、ついた異名は「おんな北斎」。現在、応為の
作品は10点あまりにしか発見されておりませんが、最後に
彼女が携わった非常に珍しい作品を紹介します。

久々浮世絵 4_c0072801_21165025.jpg
唐獅子図(1844年)
この鮮やかで力強い浮世絵。真ん中の獅子は父・葛飾北斎の作、
周りの花を描いたのはその娘・葛飾応為。そう、唯一無二の
天才2人による親子合作です。完成したのは、北斎が死ぬ5年前、
83歳のとき。
幕末・明治に活躍する新世代が力をつけるなか、旧世代・
北斎と新世代・応為は、お互いになにを想って合作したのか?
興味はつきません。

http://bakumatsu.org/blog/2012/12/ukiyoe.html

by huttonde | 2012-12-10 00:58 | 他ネタ | Comments(0)
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