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BON @1632bdkrst
トーヴェ・ヤンソン トーヴェ・ヤンソン….私はいつだって 「しあわせな子ども時代」を描こうとしてきました。 あの「しあわせな夏の日々」がなければムーミンの物語を 書きはしなかったでしょう。居心地の良さと冒険。 生まれ育った風景がその後も一番好きな風景です。 トーヴェ…私が一番好きなのはチビのミイです。 怒ると真剣そのものですが同時に陽気でもあります。 コンプレックスとは縁がなく、どんな状況でも自分なりに 楽しんでしまう。不運な出来事を耳にしたとしても、 自分はちゃっかり気分良く過ごしています。 トーヴェ・ヤンソン…ヘルシンキのアトリエにて絵を描く。 正面奥の彫刻は父の作品 トーヴェ…スナフキンは何よりもまず自由で好きな時に 出て行き帰って来ます。彼は私の憧れですが最近少し 疑っています。もしかしたら彼は自己中心的でかなり 甘やかされているのではないかと。 人混みを離れて一人でいるのは何ら難しくありませんから トーヴェ…ムーミンの家族や仲間たちは仲がよいですが、 一人でいること、つまりある種の自由を大切にしています。 トーヴェ…みな気儘にやって来て去って行きます。 どんな振る舞いに及ぼうともいつも心よく家族のなかに 迎え入れられます。ムーミンママとパパがどうにか してくれるのです。私の小さい頃パパのアトリエは 常に開いていました。全ての人や出来事に対して トーヴェ…ムーミンの世界は今も存在しています。 少なくともその一部は。 私はいつもムーミンの世界とともに生きてきました。 トーヴェ…時折不思議に思うのです。子供時代を後にして 久しい人々が突如として子供の為の物語を書き始めるのは 何故でしょう。子供の為に書いているのでしょうか。 寧ろ自分の愉しみや悩みの為に書いているのでは ないでしょうか。 トーヴェ…大人の共同体には存在しにくい子供っぽさを 脱却しようとしとしているのかもしれません。あるいは 薄れていく何かを描こうとしているのかもしれません。 自己救済の場合もあります。責任がなくなんでもありの あの世界に戻るために。 トーヴェ…子供時代は原色で描かれた風景画です。 そこでは安全と災難が互いに養分を与えながら併存 しています。非合理な物が論理的な物と混ざり合って います。様々な意味で興奮させる世界です。 既にそこから去り滅多に中に入れないとなると尚更です。 トーヴェ…子供時代に戻ろうとするのは、目を覚ましてから もう一度今見た素晴らしい夢を見たくて必死に眠りに つこうとするのに似ています。しかし扉は永遠に 閉ざされもはや魔法の庭に入ることは出来ません。 トーヴェ…日常に潜む興奮と空想に潜む安全の間で完璧な 均衡を保てるのは子供だけです。見事な自己防衛の手段です。 脅威と凡庸という諸刃の刃をかわす手段なのです。 おそらく子供の本の作家はこの危なっかしい均衡を 取り戻そうとしているのです。 トーヴェ…日常のつまらなさに息苦しくなりあの失われた 非合理を求めたり恐怖に襲われて安全な場所への帰り道を 求めているのかもしれません。子供の物語の語り手は 探索する人です。あの優しさと残酷さ何の変哲もない 世界のささやかな刺激を探索します。 トーヴェ…子供の本には説明もされず挿絵もつけられて いない何かが必ず残されているべきです。 子供には自分で考え続ける余地が与えられねばなりません。 可能も不可能も手の届く所にあって自分自身で感じ続ける 余地が必要なのです。一人歩きの小道です。 トーヴェ…語り手は自分の世界から逃げて来た闖入者に 過ぎません。もはや自分の為でなく読者の為に描くのです。 明確にし強調し緩和する為に描きます。 挿絵とは言葉で表現しそこねた事を説明する 試みでいわば注釈です。 トーヴェ…挿絵は配慮の為でもあります。余りの怖ろしさを 緩和出来ますし示唆にとどめられたものを強調して幸せの 瞬間を長引かせることも出来ます。子供の空想を阻む絵は 省略します。魔法にかけられ自分に丁度よく 緩和された危険を子供は認めます。 トーヴェ…作家は自分が抱える恐怖を物語に登場させます。 時には怖がらせてくれないお話なんかに魅了される 子供はいません。でも読者に果たすべき義務が一つ あります。それは幸せな結末です。 子供達がさらに物語を紡ぐ事が出来るように開かれた道です。 トーヴェ…読み手の子供は主人公と自己同一化するので 不幸せな結末は妥当ではありません。 子供は喜んで恐怖の雰囲気を受け入れます。 ですが慰めも埋め合わせもなければ 騙され置いてきぼりにされたと思うでしょう。 子供の繊細さとやらは誇張され過ぎていると思います。 すこやかな破壊力とゾッとするものを熱烈に受け入れる 傾向があります。愉しむべき災難に対する成熟した 感情を備えていると思えます。 災難は安全に意味と存在感を与えてくれます。 トーヴェと母…「楽しいムーミン一家」は本当にとても 幸せだった子供時代の夏をそのまま描いた写し絵と 言っていいでしょう。私の著書で一番幸せな本です。 夏は長く水は温かくひっきりなしに新しい事が起きる。 そんな中にムーミントロールはいたのです。 だでぃっくま@WAKEULIVE制作中 @WakeUpDaddy1 ごめんなさいどうしても我慢できなかったんです
by huttonde
| 2016-11-09 04:20
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