でも何も浮かばない。
2005年11月 1日 (火)
ブログを開設します
みなさん、こんにちは。
産経新聞社 雑誌『正論』編集部です。
近く、編集長と編集部員がつづるブログをここで始めます。
どうぞよろしくお願いします。
http://seiron.air-nifty.com/seiron/
へー。
こないだの地図ついでの町作り話が半端なままだったけど、とにかく
シムラボの世界のような、あれをなんとか漫画に活かせないかなーなんて、以前から漠然と思うだけだった。
考えてみたら『三丁目の夕日』なんてのは、西岸良平による“箱庭物語”みたいなものかね。
一つの世界を作り、多くの住人を作り、日々の活動やら暮らしぶり、日常を作り、虚実ゴッチャにして読者に伝え、興味共感を促す。
漫画でも文学や映画でも当然のはずの世界観の構築てのが、どうにも出来上がらない。
思い入れある主人公がいない、何か一ついい話があるわけでもない、あるのはただ○○ワールドといった世界のでっち上げだけだから、あれもこれもでまとまらない。
内職は程々に(たまには当然)しばらく考える。
シムラボの「都市シミュレーション学講座」の教え(SimCity)からすると、
日本はゲームオーバーのはずでないかね。
ところがしぶとい日本国。現実社会のいいところ。面倒なところ。
『東京人』12月号
特集 祝・環状80周年 山手線めぐり
http://www.toshishuppan.co.jp/tokyojin.html
『大阪人』12月号
特集「北船場-近代建築と名店」
http://www.osaka-cpa.or.jp/osaka-jin/naiyou/osakajin/jin0512.html
ゲーム、あるいは漫画ねた