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捕鯨を考えるの巻
調査で捕獲増えたけど…鯨肉在庫10年で倍増 水産庁 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060128/eve_____sya_____001.shtml
「鳥への残虐行為」カーネル像除去訴え ケンタッキー
2006年01月27日08時30分
http://www.asahi.com/international/update/0127/004.html・・・

巷にある食肉。牛・豚・鶏は定番として、地域によっては猪、兎、羊、馬、鹿、熊、犬、猫、猿、ホロホロ鳥に七面鳥、鳩に鴨に、カンガルーもダチョウもワニもでんでん虫も食おうとしているし(実際食ってるし)、ジャングルの未開民族ならまだしも、飢餓でもあるまいに、動物=食い物という支鮮チックな悪癖を正さないと、地球の自然環境保護やら動物愛護なんておこがましいのでなかろうか。

これについて関連意見吐露一丁、しつこく考えていたら
長文になった。もったいないから載せる。

米国か欧米全体か知らないが、その元の食肉業者達に支えられた(らしい)グリーンピースが、世界各地で捕鯨反対を煽り、反対活動の実力行使。そのため日本では過激派一派として有名。
対して日本の一般認識としては、「わからんではないが、牛豚を喰らう欧米人が、捕鯨は残酷だと反対するなんてちゃんちゃらおかしい」てなところ。
更に、支那や朝鮮での犬猫食いに対し、欧米も日本も野蛮なものとして否定的に見ている状態で、俺も面白おかしく犬猫食いには批判的。

犬猫喰いについても文化の違いという言い訳が幅を利かせるが、
現状からは甚だ説得力を欠く。
たとえば、支鮮人の犬猫喰いに否定的な意見に対して、日本でも犬食いはあったとの反論もあるが、定着した支那南鮮と違って、単に「食った」事実を指摘しているに過ぎない。
太古の昔、あるいは江戸時代や終戦前後での飢饉で犬が
食われたことは、既に知られた事実。
では、現在の支那や南鮮は、国家規模の大飢饉が常に続いているのか。
ニューギニアでは食人習慣もあったが、文化の違いとして尊重すべきか。百年程前まで続けられてきた支那の食人も、大々的に復活すべきか。
人食いとは程遠い印象の欧米人でさえ、飛行機事故で遭難すれば死者に食いつく。
「食った」事実が重要ならば、支那人も欧米人もアフリカ人も食人種。日本人もそうだっけ。

以前にも書いたが、支那朝鮮での犬猫食いは、世界各地に見られる狩猟から家族の一員、愛玩動物としての役割や認識の流れを無視しており、その理由として、繰り返された飢餓貧困に政治的混乱と腐敗、その延長として、教育不在による規範喪失と利己主義の蔓延の結果であるとした(覚えてない)。
飢餓や貧困が理由ならば、当然一時期の欧州や、東南アジアやインド、アフリカや南米でも犬猫食いが定着するはずだが、実情は支那朝鮮くらい。
多分に非近代的で“空気を読まない”民族規模の行為であり、伝統主義の呪縛そのものと言える。
当然、反捕鯨論者はこれを応用する。同じく墓穴掘りと再反論されても、どっちもどっちの水掛け論に陥る。

理解あるフリをすれば、支那や朝鮮での犬猫食いは、地域文化として放っておけばいいこと。
伝統や習慣、価値の保持・継承を文化の一端とすれば、支那朝鮮での犬猫食いは文化には違いない。
だから動機が不純であれ身勝手であれ、地域文化、支那文化の一つと見るのが妥当。この場合「朝鮮文化」なるものは存在しない。単なる支那の劣化コピー。
小中華、日本に対して兄貴気取りの朝鮮に、特色も存在理由もない。
犬猫食いは宗主国様の伝統だから真似しました、これに尽きる。
捕鯨を考えるの巻_c0072801_10523529.jpg
では、文化という名目で闇雲な伝統主義を認めていいものかどうか。
文化はとかく理不尽不条理、総てが部外者に理解され、受け入れられるものではない。
ニューギニアでのチンコ角や、アフリカでの長介唇、タイでの首長族、初見のよそ者には奇想天外、荒唐無稽。
ユダヤ教徒の割礼、アフリカの一部地域で続けられる女子児童に対しての性器の縫合や、男性からの性的視線を弱めるための乳首の焼き潰しなど、今も“伝統”は“尊重”され続いている。
犬猫(食)どころか「『指詰め』や『嘗糞(しょうふん)』は世界に誇る韓国の文化!」なんて言われたら受け入れるのか。

グリーンピースも来なければ、各国動物愛護団体がデモに来るわけでもないのに、犬肉を売る店の者が撮影を嫌がり、屠殺場では“用心棒”が周辺を警戒する。禁止の法令はあってもザルであったり無視されたり。
中共政府でさえ猿喰いは禁止し、それでもしつこく売買されている
など、当事者も状況は分かっているらしい。

ところが、昔は狩猟、今は愛玩動物として定番の日本でも広げよう、商売にしよう、犬食を世界に誇ろうなんて言い出す鮮人がいるから、馴染みの無い日本人に抵抗反発が強まる。
俺も時にはここで取り上げ、指摘してからかう。当たり前の金玉。

で、昔と打って変わってイルカや鯨に思い入れが強いらしい欧米人は、日本の捕鯨が気に入らない。個人団体国家が手を変え品を変え批判し反対を叫び、阻止に動く。

捕鯨反対でありながら牛豚鶏を喰らう白人の欺瞞は周知のところ。
グリーンピース=ベジタリアンでもないし、毎度の寄付募集。
よくある反対理由が「知能が高いから」。
哺乳類で知能が高いのがいけないなら、牛豚もやめた方がいいことになる。
愛玩動物と家畜を分けるなら、豚を愛玩動物に認めてはいけない。
首輪を付けて散歩なんてもっての外。
捕鯨を考えるの巻_c0072801_10515172.jpg
も一つは「数が少ないから」。
ならば、多ければ問題無しか。イルカ漁も大々的に出来る。
文句言われる筋合いはない。
自然環境保護のためにも牛豚をやめて魚を食えばいいのに、
連中は同意しない。

最近はマグロ漁にも反対が出てきている上に、サンマや鰯、鯖などの
いわゆる大衆魚が減っているそうで。
皮肉なことに、欧米でモテモテの鯨が食ってやがったと。
鯨が食べる魚の量は、世界の漁獲量の3~5倍ともいわれているそうな。
ミンク鯨とシロナガス鯨は、図体も違えば数も餌を食う量も違うし、十把一絡げにすべきではないが、雑な割り切りは欧米の十八番、日本人はメガネの出っ歯である如く、鯨は全部利口で善良、もっての外は獲る連中ということになっている。

グリーンピース、欧米のダブスタ、エコヒイキ。
狐狩りは英国紳士のスポーツで、規制すれば大反対、レストラン経営ついでの米国野牛撃ちゲームは無問題で、闘牛も地域限定ながら大々的に続けられている。
ところがそれらはヨシとして、日本漁師によるジャマなイルカ殺し(~漁)が野蛮というのも虫が良すぎる。
この日本でのイルカ処理、昔ながらの小型の漁船で、鯨やイルカを入江に追い込み、必要な分だけ捕って、捕った鯨を科学的に調査し、生体資料として世界中の水族館に供給して来たそうで。
人身売買ならぬイルカ鯨売買。ダブスタついでにパラドックス。

現時点では聞かないが、イスラム過激派が「不浄な豚を喰らう
野蛮な異教徒」と欧米を攻撃したら、敬虔なるキリスト教徒は
イスラムの優位性を認めるのか。
ヒンズー教徒が牛食いを批判したら同意してやめられるのか。
反捕鯨論者が宣伝に使う、“イルカや鯨漁で真っ赤に染まった海”を野蛮で残酷と規定出来るなら、牛や豚の屠殺場も、おぞましい血塗られ呪われた場ではないか。
家畜を含めた動物達を擬人化してアニメや映画にするのは、欧米もよくやること。
動物にも意思や感情があるのではないか、人間と交流出来るのでは、いや、交流可能である、という思いと願望の表れだろう。
近年では、動物との交流、接触に癒しの効果ありと認めて、
欧米を中心にアニマルセラピーも広まった。

アフリカの部族や日本人の感性でも、動物の殺生に際しては、極力苦痛を伴わないようにしようとする心情と、その後に弔いの意を表すなどの配慮があるが、欧米人は日本人と違って、人間の遺骨さえ“単なる骨”と割り切れる了見だから、愛護されるべき動物さえも物扱い出来る。
旧約聖書を有難がって、人間以外の動物(創造物)を支配し、好き勝手出来ると神から保証されていると信じていれば、罪悪感も要らない。
やがて生まれた優勝劣敗のダーウィン理論は帝国主義の支柱になった、と。
自然は征服するものではなく共存するものと心得てきた日本人は、欧米や支那のように、畜生類を無駄に殺したり苦痛を与えた方が旨いという酷い考えが無く、否定的。
強いもの勝ちを嫌い、判官贔屓やものの哀れを思い、惻隠の情にオヨヨと感じ、物言わずとも察することをヨシとする。
反応も対処も変わってくる。
宗教観の違いが価値判断も変える。所変われば品変わる。
平気の屁ぇーが野蛮に、野蛮が平気の屁ぇーになる。

豪国は20数年前まで捕鯨で儲けていたくせに、米国同様お調子者。
タスマニア人を皆殺しにして贖罪気分になったのか、不要になった
捕鯨には安心して激烈に反対しなさる。

ユダヤ教では、ヒレと鱗のある魚はいいが、イカタコ・貝・エビに豚もダメとか、食物規定がはっきり定まっているが、対して日本では、食っていいような、悪いような、漠然とした状態で来たことは、小室直樹博士の指摘通り。馬や猪が桜鍋やら牡丹鍋に変身とか、兎が「一羽」だの、なんだか分からずの肉料理。
本当に必要かと問われれば、勿論必要ない。
キリスト教徒ではない日本人は何を判断基準の拠り所にしているのか、戒律や経典もない神道では、信仰もあるような無いような。
仏教が政治権力者達に影響を与え続けて奈良時代での肉食禁止令につながり、欧米程に肉食が定着しなかったものの、戒律否定が日本仏教の主流になっている。
活躍した僧侶は多くも、その布教内容は簡略・簡素化であって、結果、一般民衆は死後に極楽浄土へ行くことを望んで一言念仏、空念仏に終始した。
ユダヤ教やイスラム教のように戒律厳守の教えも伝統も無い。
おかげでよその仏教国の坊主からは破戒僧呼ばわりもあったり。
しかし、日本人は世にも稀な秩序と分別を併せ持つ。
経済大国はそれが前提支え役。

捕鯨を考えるの巻_c0072801_10501387.jpg
「死んだら馬刺しだブヒ~ン」
「迷惑だわん!」
「チュー央フリィウェ~ぃか!」

個別にあげつらえば欧米同様、日本もかなりヤバイ身であることは、
今も居酒屋や料理屋、旅館の品書きで分かる。
明治になって洋風化、マクドナルドの藤田田が云う如く、「(ハンバーガーを)子供のうちに食えば、大人になっても食うようになる」との想定通り、牛丼一筋80年だか100年過ぎて、日本人もすっかり肉食人種になった。

しかし、例外はあれども、狩猟から牧畜・農耕社会に移行したのが人類史。
牧畜が農耕から分かれたのも多分に自然環境が影響した結果
とはいえ、今後も続けるのは如何なものか、と。
畜産牧畜による飼料(農作物)と土地利用など、そのコストと、自然環境保全との兼ね合いを考えれば、現状維持が正しいと言えるのは業者と、それにつるんだ学者や政治家だけだろう。

「昔からそうだから」は理由にならない。
ならば「散切り頭」の明治維新も不要、尊皇攘夷で済んだわけだ。

捕鯨問題に関しては、珍しく水産庁の役人達が、各国相手に
頑張っていると国内では評価されているようだが、“国益より省益”が
原理原則とすれば当然になる。
日本は商業捕鯨禁止には(シブシブ)同意している。
拘束力が無いとはいえ、律儀に調査捕鯨限定。お行儀良い日本は反論に頑張る。
厚かましい欧米などの反捕鯨国は、それに対してもイチャモンをつける。
日本は一貫して支那や南鮮、ちょい昔の米国のように乱獲好きでもない。
言いがかりや過干渉が是であるならば、欧米伝統の畜産についても、
自分のことは棚に上げて言うべきである。

しかし最近は、鯨の消費量も減っているそうな。
今時、鯨を常食としている日本人がどれほどイルカいるか。
たいして売ってもいないし、各部位からの利用も間に合っている。
年輩者の一部が「懐かしい~」と食ってる程度。つまりマニア食。
ナマコもイナゴも蜂の子も食える。馬刺しもスッポンの生き血もある。
あっても無くてもいい状況。
今や日本でも一般的に鯨肉が食われているわけでもなく、
扱う地域も店も限定されている。
と思ったら、コンビニでも缶詰が売られているらしい。
が、「ある=必要」ではない。
給食で出されていたという鯨の竜田揚げも、俺は食った覚えがない。
漁師や業者、政府役人が頑張ったところで、消費者が好まなければそれまで。
日本での鯨食いは、もはや少数、過去のもの。
漁師や漁協がどうあがいても無理。

捕鯨無くすにゃデモなど要らぬ。他にいい物あればいい。

思い出すのが一時期の米問題。米が余って困る、農家は赤字になっている、農家を助けろ、政府は援助しろ、とかなんとか、それに対する賛否、保護政策の是非云々等々。
世間はとりあえず農業は大事、米も大事と思っているが、
毎日食わなきゃイヤとも思っていない。その結果の米余り。
いざ不足すれば、業者も消費者も買占め買い溜めに走る。外国の虫や石混じり、ねずみのフンやねずみ混じりの、妙に長い米なんか食えねえ、てなわけで、タイからの援助米は嫌われ無視され、外国へ捨てられた。
米の有難さを再認識させられるも、農協は農家のためにあらず、単なる銀行業・保険屋になっているから、農家ばかりが相手ではない。
貸付金利であざとく稼ぎ、今や農家の子息が職員で食う状況。
米が余るなら青森りんご同様に外国で売ればいいのに、政府は減反政策で米農家を生かさず殺さずにして、農家はそれに甘んじて企業努力(商売)を怠り、いつのまにやら聖職者宜しく、我が家の苦労は国家国民のための如く言うパタンあり。曰く、米は八十八日の手間隙をかけ、厳しい自然と戦いながら、農家が一所懸命に育て上げたもので、工業製品とは訳が違う、おまえら誰のおかげで米が食えると思ってんだ、文句あるなら自分で作ってみろ、とかなんとか。

でも、その農家に国民が「作ってくれ、譲ってくれ」と言ったことはない。
終戦前後ならいざ知らず、頼られてはいなかった。
先祖代々の土地だから、親子代々農家だから、その結果としての米生産農家。
やめてもいいのが現実。
現に自ら進んで(あるいは止む無く)田んぼを潰し、ほったらかし、売り払うことは日常茶飯事。
国家国民のためとさえ云われる米作は、単に政府と農家個々人のお家の事情、趣味嗜好の問題なのでした。

今は自由化も進んで農家も商売がしやすくなった。
融通が利くから稼ぎやすくて儲けやすくなっている。
反面、自分で判断し、行動を起こす必要が生じ、自己責任が伴う。
国民全体が米は必要、農家には続けて欲しいと思うなら、
国民は農家の生活を保障し、即ち公務員にすればいいとする
日下公人のシレッとした言い草に同意。
これは勿論、毎度の日下節であって、本気で公務員を勧めて
いるわけではなく、商売のくせに怠けて国に頼るなという、
国民と農家、行政に対する皮肉。

話戻して、鯨もイルカも消費量は減っている。そもそもイルカが
日本で食われているなんて、俺は知りませんでした。
漁は地域限定になり、利用価値は減っている。
イルカは皆「わんぱくフリッパー」で、水族館で利口に立ち回る人気者であり、撲殺の対象にならないという認識が“野蛮な”日本でも定着している。
特にイルカや鯨が浅瀬に迷い込めば、今はマスコミも中継する。地元の漁師やダイバー達は、しっかりせよと抱き起こし、遠く沖へと逃したり。
昔であれば「よよ! 儲けたぜ~」と笑顔の地域もあったろうが、今はイルカに用はナシ、ナマジ殺して罵られるより、面倒だけど助けてあげる。
努力むなしく死ぬことも多いが、「こんなことなら食ってやりゃ良かったんだよ」とは言わない約束。
「このボケ鯨め!」とは言ってはいけないことになった。
それでも相変わらず漁業の敵となれば、漁師は責任と義務感から
今後も止む無く殺すこともあるだろうし、余計な殺生はしないことを
改めて戒めとするだろう。
日本での捕鯨も結局は伝統芸能になるのではないか
(それも反対されるだろうが)。

もっとも、世界規模で異常気象が進んで、日本向けの食糧輸出に
影響が出れば、捕鯨も復活が道理。
食うに困る支那や朝鮮では、勿論犬猫食いが続く。
まさに地域文化、伝統の違い。

アフリカ各国では、長らくトウモロコシや芋食って屁ぇしてたのに、旱魃やら飢饉によって、米国が援助の名目でパンを食わせるようにして、結果大量の小麦輸入国にさせたし、南太平洋の各国にしても、タロイモ主食が洋風(米国)化になって、肥満は増えるし病気は増えるわで、寿命を縮めているそうで。
沖縄もすっかり米国製の豚肉缶詰(SPAM)が定着して、ヤマトンチュに長寿1位を抜かれるし、土地だけでなく食生活までも植民地化を進めて反米が聞いて呆れるが、SPAMとは言い得て妙な。
芋食って屁ぇして尻の周りの空気を濁らせるのと、パン焼きで森林伐採を広げたり、牛のゲップで地球の温暖化を進めるのと、どちらが罪深いか。
しかも現在砂漠化が進んでいるのは、「サハラなどの気候条件により砂漠となった地域ではなく、それ以外の要因によって乾燥地となった地域」で、「特にアフリカでは砂漠化の約半数が過放牧によるもの」だそうな。

JICA-世界の諸問題 世界の砂漠化
http://www.jica.go.jp/world/issues/kankyou06.html
援助で変質するアフリカ農業
http://www.jiid.or.jp/j/ARDEC/ardec32/opinion.htm

放牧や畜産業が黙認されているのも、結局は大本の欧米列強と
後進国群の尻馬による。一部で異論反論あっても、所詮は一部小勢力。
欧米十八番の畜産牧畜も一つの文化として世界中に伝播、定着。
米国や豪国は、勇んで小麦や牛肉を輸出して稼ぐ。他民族の異文化なんぞ野蛮で未開。大いに啓蒙して食生活の改善を図ろう、米ばかりでは太る、バカになるからパンを食おう、洋風化して食事を華やかにしよう、とかなんとか、冗談のような宣伝が戦後まかり通り、深く暗示にかかった。
日本は今や食糧の多くが輸入に頼るようになり、
国民の嗜好性も欧米に似てきた。
BSEで牛が危なかろうが、鶏がヤバかろうが、
「食えないのは残念」と無頓着な老若男女も多い。

欧米が旱魃になったり、大型台風に荒らされるのも自業自得だが、
それに巻き込まれる日本や他国はえらく迷惑。
てゆ~か、俺個人が不愉快。
抜き難い人類の嗜好性として、根本的な効率性を無視しても
今後も黙認するのか、やはり限界として変えていくのか。
いずれ菜食傾向に傾く必要が出てくると思うが、
今のところ現状維持+破壊傾向。人類の業と言えようか。

俺、肉無しでも平気だけど、所詮は慣れでしょう。
吉野家の牛丼が食えなくても他にも牛丼はあるわけだし、
牛丼無理なら豚丼もあるし、豚がダメなら鶏、鶏がダメなら他と
幾らでも代えられる。

だから俺の言い分は、無駄食いするな、自然に干渉するな、
ダブスタごり押し反対の3本で~す。

映像がとらえた屠殺のシーン(食卓のお肉ができるまで)
http://jazzmens.net/vegetarian/pics_killed.htm
ヘルプアニマルズ 犬猫食肉
http://www.all-creatures.org/ha/kaps.html
犬猫食 - Google 検索
mutter away
2004年11月17日
イルカ漁は正しいか?
2004年11月18日
犬や猫を食べるのは野蛮な事か?
2004年11月19日
イルカ漁や犬猫食への結論
2004年12月07日
イルカは愛らしい生き物か

似非環境保護
http://jadestone.exblog.jp/

2005年 06月 23日 日本が調査捕鯨拡大
http://kobachan.exblog.jp/2116738
WWFが調査捕鯨を批判
http://birdview.exblog.jp/2040888

2005年07月24日 イルカ漁のお話があったので
2005年09月27日 対テロリストの軍用イルカ
2006年01月22日 鯨とグリーンピース
減色図鑑
http://blog.newtokyo.net/archives/2005/09/post_138.html
イルカシリーズ
みどりうかブログ
http://midoriuka.blog33.fc2.com/blog-entry-855.html
日本とイルカの現状
Soup's On
http://soupson.exblog.jp/2054637
2005年06月25日 (土) 鯨肉喰らうべし
思索的文筆
http://karasong.blog2.fc2.com/blog-entry-105.html
教えて!GOO
質問:イルカ追い込み漁について詳しく知りたいと思います。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1219094
質問:イルカを食べてはいけないのですか?
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1278785

捕鯨問題に見る異文化の対立についての考察(愛媛大学農学部)
http://web.agr.ehime-u.ac.jp/~hosokawa/hogei.html
水産庁 水産資源の持続的利用を考えるページ
http://www.jfa.maff.go.jp/whale/indexjp.htm
日本捕鯨協会 - 捕鯨問題Q&A
http://www.whaling.jp/qa.html
世界に誇りたい日本の捕鯨文化
http://www.athome.co.jp/academy/zoology/zoo19.html
外務省 漁業
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/fishery/index.html

JOG(097) クジラ戦争30年
捕鯨反対運動は、ニクソンの選挙戦略から始まった。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_2/jog097.html

捕鯨を考えるの巻 補足
捕鯨を考えるの巻_c0072801_10491670.jpg


by huttonde | 2006-01-31 11:05 | 捕鯨ほげ(にくにく) | Comments(0)
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