2月14日分 今日は何の日
899年 藤原時平が左大臣、菅原道眞が右大臣に就任。対立激化。
940年 東国に覇権を確立して新皇を称した平將門が、平貞盛・藤原秀郷の追討軍と交戦、下総国猿島で流れ矢に当たり死亡。
菅原道眞公が鮮人だったなんて初耳だった。不覚。
でも「帰化人」ならば、そういえばそうかもと思う。
http://www.nikaidou.com/column02.html
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/s-umano/12010103sueyasu.html#0303
そういえば、関東独立を目論んだ将門に菅原道真の子孫が関わっているという話を、NHKの「その時歴史は動いた」か何かで知った(失念)。
将門を圧政に苦しむ庶民を救う英雄として同情的な内容で、俺もその程度の認識で贔屓目だったが、改めて考えてみて、関東独立には納得できなかった。
独立が叶ったとしても、その後に欧州各国同様の対立と紛争が危惧される。互いに大国となれば犠牲も甚大。
圧政がイヤならば朝廷に巣食う平家一門を倒すべきで、後の歴代幕府が示す如く新皇になることはない。
日本と皇室を分断し、国土を奪い混乱と争乱を生むのは必定の独立策は、今もありそうな日本の朝鮮化、“大阪民国”のような意図さえ感じる。
将門の家紋から取り巻きに道真の影響があることを考えれば、さもありなんである。
で、将門の出身地は常陸(茨城)、安倍清明の出身も奈良辺りはウソで、常陸。母親は狐(ウソこけヽ(`Д´)ノ)。清明の子孫が将門の支え役になっている。
http://fleshwords.at.infoseek.co.jp/dt/dt067.htm
しかも平家の末裔を名乗っている久蓮子・椎原・葉木家に、樅木家や椎原家は道真の子孫を自称している。
道真・清明・将門、いずれもオドロオドロシイ話が付き物。疑っていいでねえか。